画像は、記事を読み進めてもらうために
有効なアイテムのひとつです。

でも、利用時の「ルール」をしっかり確認しておかないと、
トラブルになったり、見る人に「信用できないサイト」
という印象を与えてしまうことも……。

ここでは、著作物の扱いについてのルールのひとつ
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」(CCライセンス)
について解説します。

■CCライセンスとは

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「著作権」には、
いろいろな種類があること、知っていますか?

著作権は「作者がすべての権利を有しているもの」
「誰でも自由に使えるもの」という2種類に、
キッパリ別れるものではありません。

CCライセンスは、
この2つの「中間」にあたるルールです。

CCライセンスが適用された創作物は
「クレジット」と呼ばれる所有者情報を記載し、

作品ごとに定められた使い方を守れば、
誰でも無料で使うことができます。

日本国内の画像サイトのルールは、
クレジットの記載不要・商用利用も自由、というパターンが多いですね。

簡単に使える、とても自由なルールです。

しかし、こうしたルールのもと、
提供された素材は使い勝手がいい反面、
他サイトとの重複が起こりやすい。

というデメリットがあります。

一方、CCライセンスが適用された創作物の場合、
もう少し細かなルールが設定されています。

その分、重複しにくい画像を見つけやすいことが、
利用のメリットと言えるでしょう。

CCライセンスのルールは、
一度基本を知ってしまえばそれほど複雑ではありません。

以下に利用のポイントを記載しましたので、
ぜひこの機会に覚え、自社の記事を個性的に、
魅力的にしてくれるCCライセンスの適用された写真を活用してみてください。

■CCライセンス作品 利用の基本

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CCライセンス作品の使用ルールは、
以下4つの条件の組み合わせによって定められています。

【CCライセンスの4つの基本条件】

(1)表示(クレジットの記載)
(2)非営利(商用利用不可)
(3)改変禁止
(4)継承(CCライセンスの維持)

CCライセンス作品には、
どの条件が適用されているのかを表明する「コモンズ証」が必ずリンクされています。
まずはこのコモンズ証の内容を確認する、と覚えておけば間違いありません。

そして、もう1点覚えておきたいのは
「CCライセンスに利用条件"表示"が不要なものは無い」
ということです。

どんな条件の組み合わせのCCライセンスにも

(1)表示(クレジットの記載)が組み込まれています。

CCライセンスに従って利用できる画像サイトを紹介する記事を見かけることがありますが、
そうした記事に引用されたCCライセンス作品にも、
作品名や出典サイト、コモンズライセンスのリンクがないことがあります。
(もちろん、そうした利用はルール違反です)

冒頭でもお伝えしましたが、こうした「ルール」を守っているどうかは
「そのサイトの情報が信用できるかどうか」の判断基準になりますし、
不正利用は権利者に迷惑をかけ、炎上を招くこともあります。

しっかりとルールを確認し、正しく画像を活用していきましょう!

※CCライセンスのクレジットの記載方法については、

詳細は、以下のCCコモンズライセンス公式FAQをご参照ください。

CCライセンスの作品を利用する際、何を記載すればよいのでしょうか。
また、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのURLやアイコン、
バナー等も表示しなければならないのでしょうか。
(引用:http://creativecommons.jp/faq/2010/04/2302/

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