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社会人3年目までにマスターしたい!伝わる企画書・提案書の書き方のコツが学べるサイト13選

社会人3年目までにマスターしたい!伝わる企画書・提案書の書き方のコツが学べるサイト13選

企画書を書くのが苦手だという人は、とても多いです。
いきなり「企画書を作れ!」と言われても、相手に響く企画書をどうやって作ればいいのかピンときませんよね?

大切なプロジェクトや重要な案件の企画書には、思い描くイメージを正確に反映させることが必要になります。

それには経験も必要ですが、企画書を効果的に書くノウハウを取り入れてみるとかなりわかりやすいものを作ることができます。
プロジェクトが成功するかどうか、仕事を受注できるかどうかはあなたの作る企画書にかかっています。

今回の記事では、初心者が企画書を作るステップに合わせて、企画書・提案書の書き方やデザインの参考になるサイト(記事)を13個集めました。

企画書は内容だけではなく、見やすさやデザインなど、「いかに魅せるか」という部分も重要なので、ぜひこれらのサイトで基礎を学び、スキルアップを図ってください。

1.はじめに企画書の完成版を見てみよう

企画書を作ることになったけれど、そもそも企画書って何?と思っている人は、ほかの人が作った企画書の完成版をよく読んで、出来上がりのイメージを頭に焼きつけましょう。
もちろん、会社の上司に過去の企画書を見せてもらうのもオススメです。

それ以外にも、以下のサイト・記事では企画書のサンプルを見ることができます。

1-1.企画書サンプル|リアルマネジメント

運営会社株式会社リアルマネジメント
サイトのタイプ会社用ホームページ。人事コンサルやマーケティング研修などを事業で行うため、企画書のサンプルも提供している。
学べる内容企画書の完成版を具体的にイメージできる(具体的には以下を含む15つ)
【コンサルティング企画書(経営計画立案コンサルティング企画書、物流コスト削減および物流システム企画コンサルティング企画書など)、教育研修企画書(経営戦略・事業戦略研修企画書、プロジェクト・マネジメント研修提案書など)】

コンサルティング会社「株式会社リアルマネジメント」が作成した、企画提案書サンプルが15本アップされています。
そもそも企画書の書き方研修なども行なっている会社であるため、企画書の書き方はとても参考になります。

あなたが作成しようとしている企画書とはジャンルが異なっていても、構成や盛り込む内容などは参考になるので、ひとまず全てに目を通してみてください。

1-2.これぞ完璧企画書――「1枚企画書」パターン実例3題|ASCII×ビジネス

運営会社角川アスキー総合研究所
サイトのタイプビジネスに関するブログ。各ジャンルの専門家が得意なジャンルの記事を執筆している。企画書に関するシリーズ記事だけでも10記事以上見つかる。
学べる内容1枚ものの企画書の完成版を具体的にイメージできる(具体的には以下を含む3つ)
【問題解決型企画書・課題提起型企画書】

1枚ものの企画書の実例を3つ出して、それぞれの企画の特徴を洗い出し、その特徴を踏まえたオススメの配置や色・イラストづかいについて解説しています。
複数枚の企画書のテンプレートが多い中、ひと目でパッと内容がわかり、とてもスマートな1枚もの企画提案書が作りたいと考えているのであれば、ぜひ一度、実例を見ておくことをオススメします。

2.企画書の書き方の全体像をなぞってみよう

企画書自体は見たことはあるけれど、自分の手で作ったことなんてないよという人は、企画書を書くときの全手順を解説しているサイトを読んで、作業の流れをイメージしてみましょう。

以下のサイトでは、企画書を作成するための全作業が紹介されています。

2-1.企画書の書き方Navi|企画塾

運営会社企画塾
サイトのタイプ企画書の書き方に特化。記事下のリンクで次々と読んでいけば、紙芝居のように最後まで読み進められ、自然と全体像が掴める設計。
学べる内容企画書の全体像(具体的には以下)
【企画書というものの基本概念・作成の流れと具体的な手順・企画書の種類(事業/商品/販促/営業)ごとの構成・必要な分析手法(PEST・3C・各種フレームワーク・SWOT・5フォース・ロジックツリー)】

中小企業はもちろん、大手企業から官公庁まで幅広くマーケティング・コンサルティング支援を行なっている会社「企画塾」が運営しているサイトです。
企画や企画書に関する研修・セミナーなども行なっており、企画書について初心者にもわかりやすく説明するノウハウが蓄積されているため、初めての企画書作成でもとてもわかりやすく学べます。

ただ、基本から構成、アイデアのフレームワークまで企画書の全体像がくわしくまとめられているものの、あなたの業種や商品に特化しているわけではないため、やや具体性に欠けてイメージしにくく感じるかもしれません。

ひとつのサイトからだけで学ぼうとせず、まずは企画書を作るときにどのような一連の作業が必要になるのか、企画書の構成はどうなっているのか、など“全体像を掴むためのサイト”としてチェックしてみてください。

2-2.企画部|コピー大学

運営会社コピー大学
サイトのタイプ企画書づくりのコツ特化サイト。基礎編の1記事目から順に、記事下のリンクで次々と読めば、紙芝居のように最後まで読み進められる。
学べる内容企画書の全体像(具体的には以下)
【企画書の目的・書き方のコツ・見本(社内企画用・新規獲得の営業用)】

企画部は、コピーライティングが学べるWeb上の大学「コピー大学」が運営しているサイトです。

企画書の作り方について、軽い読み口で学べるようになっています。
先ほど紹介した「企画書の書き方Navi」よりも内容は浅いですが、基礎編8記事、実践編4記事とコンパクトに作られているので、全記事に目を通しておくことをオススメします。

すべて通して読んでおくと「企画書を作るとはどういうことか」が、具体的にイメージしやすいですよ。

3.企画書を作成するときの“取り組み方”を知っておこう

企画書を作るときの流れはわかっているのなら、さっそく取り組む前に、いちど企画書への取り組み方についての記事を一読しておきましょう。
というのも、もっとも重要なキモの部分が抜けていると、企画書のための調査や提案が的外れになってしまう可能性があるからです。

企画書への取り組み方については、以下のサイトの記事で学ぶことができますよ。

3-1.ワンランクアップする営業の提案書作成のコツ|All About

運営会社株式会社オールアバウト
サイトのタイプビジネスから生活まで幅広い内容を扱う情報サイト。専門家ガイドが執筆しており、企画書であれば営業ノウハウガイドの記事が役立つ。
学べる内容表向きは営業用提案書の書き方だが、企画書の本質も学べる。(具体的には以下)
【ヒアリングシート、メインメッセージ、文字サイズ・簡潔さ、図の利用、目次・見出しのナンバリング、仕上げ】

提案書づくりのためのフローが順に書かれていますが、意外と取り組み方を学ぶための記事として使えます。

一見すると、提案書の書き方が具体的に紹介されているような気がしますが、話のポイントが大枠すぎたり枝葉末節すぎたりとバラバラなので、初心者の場合は「結局どう書くの?」となってしまう可能性が高いです。

この記事のキモになるのは、「相手のニーズを丁寧にくみとること」と「相手に伝わりやすいように見やすさにこだわること」の2点が提案書においてもっとも大切なことだと伝えている点です。
このことは、企画書作成はもちろん、どんなジャンルであっても通用する内容ですよね。

そこで、この漠然とした2点のポイントを満たすために、営業用の提案書であればどのような点に気をつけるのか、という具体例に落とし込んだ記事だと捉えて、一読してみてほしいです。

3-2.説得力のある提案資料作成のすすめ|LINE Corporation ディレクターブログ

運営会社LINE株式会社
サイトのタイプLINEのディレクターが運用するブログ。LINEに関するノウハウが多いが、大手企業ディレクターならではのビジネスノウハウも書かれている。
学べる内容提案資料の取り組み方(具体的には以下)
【とりあえず手を動かすことの重要性、他者からのフィードバックの重要性、データ収集の重要性】

おそらく社会人歴が長くて優秀なビジネスマンであろう、著者(ティーンズメディアグループ/ブロググループのタル)が、実際にどんなふうに提案資料を作っているのかについて書かれています。

具体的には、以下の内容が著者のふだんの資料作成づくりのエピソードとともにくわしく書かれており、企画提案書の取り組み方についてありありとイメージできる記事です。

  • 「完成図が見えていなくてもとりあえず何か書いてみる」
  • 「どこかで詰まっても、いったんそこは飛ばして最後まで作ってみる」
  • 「未完成な状態でもいろんな人に見せて意見をもらう」
  • 「数字(データ)の収集が資料の最重要ポイント」
  • 「とにかく簡潔に。数字・グラフ・図で説明する」

なお、著者が目をとおすようオススメしている資料「株式会社croozの決算説明資料」ですが、当時のものはもう非表示になっているので、最新の資料に目をとおしておくのもいいでしょう。

4.実際に手を動かして企画書のたたき台を作ってみよう

どんなふうに企画書に取り組めばいいかわかったところで、実際に企画書のたたき台を作ってみましょう。
いきなりテンプレートに当てはめて書きはじめるよりも、紙とペンで必要な情報を洗い出すところからスタートします。
以下のサイトの記事では、記事を読みながら実際に手を動かしてみることで、たたき台が作れます。

4-1.事業プラン立案に必要な要素「6W2H」|DREAM GATE

運営会社DREAM GATE
サイトのタイプ会社ホームページのマニュアル一覧。起業・会社設立に必要なコンテンツが充実しており、事業計画という視点で企画書作成についても紹介されている。
学べる内容事業プラン立案に必要な要素「6W2H」

内容は事業計画書に絞られていて、提案書や企画書づくりをしたい人にはピンとこないかもしれませんが、どんな提案書・企画書にも通用する考え方が学べます。
提案書・企画書を作る前には「なぜ・どのように・いつ・どこで・何を・いくらで・誰が」を考える必要がありますが、これと同じことを事業計画書でも行うからですね。

この記事に書かれているとおりに「6W2H」を書き出したら、説明されている順に並べることで、企画書の大枠は完成します。

また説明文章も「自分には関係ない」と切り捨てずに、一度読んでみると、今から作成しようと考えている提案書・企画書にも共通して使える内容が盛り込まれていることに気がつくでしょう。
とても気づきの多い記事なので、ぜひじっくり取り組んでみてください。

4-2.コンサルティング会社で学んだ「相手に響く」提案書の書き方|LIG

運営会社株式会社LIG
サイトのタイプおもにweb系のビジネスノウハウが紹介されているブログ。専門スキルをもつユニークなライターが多い。
学べる内容提案書の書き方の手順とコツ(具体的には以下)
【ニーズを聞くこと、解決策を出すこと、自分が提供できる解決サービスを考えること、日程・体制・予算を考えること】

この記事では、提案書の書き方(ニーズを聞く→解決策を書く→自分が提供できる解決サービスを書く→日程・体制・予算を書く→留意事項を書く→目次を作って清書)を順を追って丁寧に説明しています。
このように手順が具体的なので、見よう見まねでも企画書のたたき台は作れます。

さらに、合わせて同著者による「提案書や報告書を書くための文章のオキテ7つ」の記事も目をとおしておくと、日本語がわかりにくいせいで伝わらないという悲しいミスを少し防げるでしょう。

5.内容を型にはめて、企画書を“それらしい形”にしてみよう

企画書のたたき台ができたなら、その内容を型にはめて企画書らしい形式にしていきましょう。
そんな段階で役に立つのが、以下のサイトの記事です。

5-1.企画書・提案書のフォーマットとは|All About

運営会社All About
サイトのタイプビジネスから生活まで幅広い内容を扱う情報サイト。専門家ガイドが執筆しており、企画書であれば営業ノウハウガイドの記事が役立つ。
学べる内容企画書の一般的なフォーマット(具体的には以下)
【表紙〜提案の詳細〜具体的な実行ステップまで、顧客向け提案書のフォーマット】

企画書の一般的なフォーマットが用意されているので、このアウトラインに沿って、先ほど作ったたたき台の内容を埋めていけばいいです。

該当箇所はたった400文字ほどと、かなりあっさりした内容ですが、もうたたき台ができているのでこれくらいの説明でもそれなりの企画書はできてしまいます。

5-2.ビジネス文書テンプレート|WISDOM

運営会社NEC
サイトのタイプNECのオウンドメディア。ビジネススキルアップ系の情報が掲載されている。
学べる内容3つの企画提案書テンプレート(具体的には以下)
【営業企画書・商品化企画書・新規事業提案書】

3つのテンプレートが内容込みで紹介されているので、自分の作りたい企画書に近いタイプのものを参考にするのがオススメです。

5-3.仕事にスグ役立つ、企画書のテンプレート集|All About

運営会社All About
サイトのタイプビジネスから生活まで幅広い内容を扱う情報サイト。専門家ガイドが執筆しており、企画書であれば営業ノウハウガイドの記事が役立つ。
学べる内容企画書のテンプレート集サイト一覧

企画書テンプレート集になっている6サイトを紹介しています。
エクセルやワード、パワーポイントなど完成させたい形式で選ぶこともできるので、気になったテンプレートはとりあえずダウンロードしてみて、使いやすそうなものを使ってみましょう。

6.完成したら内容の見直しをしよう

内容をテンプレートに流し込めたら、頭から通しでチェックし直しましょう。
その際、以下のサイトを参考にして必要な情報が漏れていないか、相手に興味をもって読んでもらえそうか、しっかりと確認してください。

6-1.上司を説得できる企画資料の作り方講座|web担当者フォーラム

運営会社株式会社インプレス
サイトのタイプweb担当者が避けては通れないノウハウについてまとめている、専門家投稿型のブログ。シリーズ記事も多く、企画書の作り方もシリーズもの。
学べる内容ダメな企画書の例、企画書に必要不可欠な4つの視点

ダメな企画書の例と、上司を納得させられる企画書の例とを比較しながら学べるので、具体的にどういう点を改善すべきなのかが理解しやすい構成です。
重要なポイントとして、「提案の相手を知ること・現状分析をすること・分析には数字が必要なこと・ROIの視点はかならず盛り込むこと」の4つを挙げています。

自分の企画書を見直すとき、この記事を読みながら自分の記事にこの4つの視点は含まれているかをチェックしましょう。

さらに業種は絞られるものの、上記のポイントを踏まえた、上司を納得させるための企画書例を4つ紹介しています。
企画書の仕上げはどうすればいいか、イメージしやすいですよ。

6-2.プレゼン資料・企画書のデザインを超簡単にオシャレに見せる9つのコツ|LITERALLY

運営会社LITERALLY運営者
サイトのタイプ幅広い情報を扱うブログ。デザインについての記事も10記事以上。
学べる内容デザインの基礎(具体的には以下)
【フォント・余白・配置・素材など】

同じ情報、同じ言葉であっても、デザインがごちゃごちゃしていると見にくくなってしまい、せっかくの企画内容が相手に伝わらなくなってしまいます。
また、デザインがすっきりと見やすい企画書は、情報がスッと脳に飛び込んでくるので、営業のときなどにライバルに勝てる可能性が上がるんです。

そこで、企画書の作成も最終段階に差し掛かったら、この記事の9つのポイントを参考にして、デザインにこだわってみましょう。

企画書の書き方まとめ

いかがでしたでしょうか?

「企画書を書くのが苦手」「企画書は難しい」というイメージが少しでも軽くなりましたか?

企画書には、様々な書き方や構成方法があります。
模範解答というものが存在せず、自分の表現力などに大きく左右されやすいという特徴があります。
しかし、相手に届く企画書を書くには、一定のルールに従って記載する必要もあります。

本日ご紹介したサイトは、初心者から中級者にいたる幅広い人にとって、参考になるものばかりです。
基礎的な部分から、実際の事例を使った実践的な内容まで、理解しているレベルに応じてサイトを使い分けて活用してみてくださいね。

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