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- 情報に振り回されずに”あなたの強み”を120%活かして起業を成功させる方法 - 2018年1月17日
「組織に依存せずに自分の好きなことを仕事にしたい!」
でも・・・
・自分の好きなことが見つからない
・起業に興味はあるけど、どうしたら良いか分からない
・起業で成功するのは才能に恵まれた人だけでしょ?
そんな事を思って「自分には無理」と諦めていませんか?
そんなあなたに、何か新しいことを身につけようと一生懸命になるのではなく、既にあなたが持っている強みを使って起業を成功させる方法についてお伝えします。
起業ってどうなの?
本題に入る前に「そうは言っても、実際起業ってどうなの?」って思いますよね?
まずは実際に自分の好きな仕事で働いている人達の状況を参考にしてみましょう。
起業する人の現状
ここ数年で働き方が多様化し「自分の好きなことを仕事にしたい!」という方がとても増えています。
実際にクラウドソーシング会社であるランサーズの2017年調査によると日本のフリーランス(副業・復業・自営業を含む)は1,122万人まで増加しているとのこと。
これは人口の約10%にあたり、10人に1人が何かしらの形で特定の組織以外から収入を得ているということですね。
漠然とした不安
ただし、フリーランスの仕事はやりがいや満足度が高い一方で、収入の不安定さが大きなネックになっていることが同調査で分かっています。
残念ながら多くの方が組織で働くこと以外で収入を得る方法を知らないのも事実・・・なかなか学校では教えてくれない事ですからね。
そんな状況から環境を変えたくても変えられない、そもそも何をしたら良いか分からない、好きなことが見つからないと思ってしまう方が多く、起業に対して不安を持つのも当然といえるのかもしれません。
原因は?:情報量が多すぎること
こういった不安は数え上げればキリがありません。
でも現代はありとあらゆる情報に手元のスマホから簡単にアクセス出来る時代・・・これだけの情報が無料で手に入る中、それらの不安を解消する方法は本当に無いのでしょうか?
実は問題なのは解決する方法が無いことではなく「情報量が多すぎる」ことなのです。
起業というキーワードでインターネットを検索するとどれだけの情報がヒットするでしょう?
その膨大な情報の中からあなたは正しい情報を得ることができますか?
解決方法は?:自分に合った方法を知ること
起業に不安を感じて前に進めない人がいる一方で、既に自分のやりたい事で収入を得て、好きな人達と好きな場所で理想のライフスタイルを築いている人がいるのも事実です。
一体この違いは何でしょうか?
漠然とした不安を抱えて動き出せない人と、自分の進むべき道が明確に見えている人達との大きな違い。
それは・・・
「自分に合った方法を知っているかどうか」
ということです。
成功している人達は共通して自分の得意なこと苦手なことを理解しています。
その上で得意なことに注力できる方法を探します。だから自信を持って膨大な情報の中から自分に合った方法を選択し、その道を切り拓いていけるんですね。
ちなみに彼らは決して失敗しないわけではありません。自分の強みと選択に自信を持っているからこそ、失敗したとしても挫けずに、成功するまでやり続けられるんです。
「でもそんな道、私には見つけられないよ・・・」
って思いますか?
ではもし、自分の強みを活かして、必要な情報を選択しながら「あなたに合った道」を知ることが出来る方法があるとしたら・・・知りたいですか?
ではそんなあなたにとっておきの方法があります。
それが
「ウェルスダイナミクスを活用する」
という方法です。
ウェルスダイナミクスで自分の才能を知る
そのウェルスダイナミクスって何?
ということで、ここからはウェルスダイナミクスを活用して起業への第一歩を踏み出すための方法についてお伝えしますね。
ウェルスダイナミクスとは?
ウェルスダイナミクス(以下WD)とは世界で80万人が活用する起業家育成のためのツールです。
WDの考案者であるロジャー・J・ハミルトンは世界中で多数の事業を運営して成功している起業家です。
彼が20代の頃に失った財産は数百万ドルと言われ、30代の頃にはいわゆる億万長者となりました。
そんな自身の豊富な経験と、世界で活躍する様々な成功者の事例から導き出される成功法則、また古来から伝わる学問など膨大な情報を研究することでWDは生まれました。
WDはまず自分の才能(強みと弱み)を知ることからスタートし、自分がどんなことで周りの役に立てるか?どんな人が自分を助けてくれるのか?について理解します。
様々な成功法則・・・どれが正解?
Amazon創業者であるジェフ・ベゾスは
「富を生み出すのに必要なのは、システムを作ることだ」
と言っています。
その一方で世界一の投資家であるジョージ・ソロスは
「富を生み出すのはシステムではなく、あくまで自分自身の感覚だ」
と言っています。
あなたはどちらが正解だと思いますか?
・・・実はこれ、どちらも正解です。
どちらも世界に名だたる成功者ですから(笑)
間違っているとは言えませんよね。
ここで言いたいことは「成功法則は1つではない」ということなんです。
自分を正しく知ろう!
あなたは起業について情報を得たいと思ったら、インターネットを調べたり、本を読んだりしますよね?
「私はこうして起業で成功した!」
といったような情報が恐らくそこには書いてあるでしょう。
でもそこに書いてある情報はあくまで著者自身の成功法則なんです。
あなたがその方法を真似たとして、あまり努力しなくてもすんなり出来るかもしれないし、ものすごく努力しても全然出来ない、かもしれないのです。
これに従っていては成功するかどうかは「運次第」になってしまいますよね・・・するとあれをやったりこれをやったり、徐々に多すぎる情報に惑わされていくのです。
しかしWDでは「あなたにはこの道が合っていますよ!」ということを4つの才能タイプに分けて明確に説明しています。
この中から自分のタイプを知ることで、あなたは自分に合った成功法則を理解することができるようになります。
これが「自分に合った道を知る」ということです。
またWDは生年月日を用いた性格判断ではありません。
あなたが普段どんなことを大切にして、どんな選択をしているのか?脳の使い方の特徴からあなたが最も抵抗が少なくラクに辿れる道を示してくれます。
才能を示す4つのタイプとは?
では具体的に4つの才能タイプとはどんなものなのでしょうか?
まずWDでは4つの才能タイプをまとめて「周波数」と呼んでいます。
周波数はラジオで使われていますね。
ラジオは特定のチャンネルを聞こうと思ったら周波数を合わせる必要があります。
ロックを聞きたい!って思っているのにクラシックのチャンネルに合わせていたら、いつまでもロックは聞こえてきません。適当にチャンネルを回すわけにはいかないのです。
それと同じで自分の才能に合った周波数を知って欲しい情報が得られるようにチャンネルを設定しないと、自分に必要な情報は待てど暮らせど一向にやってきません。
残念ながら自分の周波数を知らないがばかりに、聞きたくもないチャンネルを聞き続けてしまい、疲れてしまっている人が多いです・・・。
そしてこの周波数はそれぞれ強みと弱みを兼ね備えています。1つずつ見てみましょう。
「創造力」のダイナモ
1つ目は「ダイナモ」と呼ばれる周波数です。
この周波数を強く持っている人は直感力が鋭く、何も無いところからでもアイデアを引っ張り出します。それは誰も思いつかないような革新的で斬新なアイデアです。
また常に全体を見通すことができ、物事をスタートさせる力が強いです。
その反面、次から次へとアイデアが出てきては新しいことを始めるので、物事を終わらせることが得意ではありません。スタートしたらもうそこに興味がなくなってしまう人が多いです。
強みと弱みは以下のようになります。
【強み】
・直感力に優れている
・革新的なアイデアを生み出せる
・物事をスタートさせることが得意
【弱み】
・物事を完了させることが苦手
・細かな気配りが苦手
・物事に集中し続けることが苦手
「協調性」のテンポ
2つ目は「テンポ」と呼ばれる周波数です。
テンポはダイナモと反対の特性を持っています。
この周波数を持っている人は直感力のダイナモに対して五感力が鋭く、タイミングを図るセンスに優れています。チームメンバーとの協調性を大切にして、自分の目の前に来た事を期限内に確実に完了させることが得意です。
その反面、新しいアイデアを生み出したり全体を見通して計画を立てることはあまり得意ではありません。
急遽開かれた会議で「さあ何かアイデアを出して!」といきなり言われてもうまく言葉にできず困ってしまう人が多いです。
強みと弱みは以下のようになります。
【強み】
・五感力に優れている
・タイミングに優れている
・物事を完了させることが得意
【弱み】
・物事をスタートさせることが苦手
・全体像を把握することが苦手
・人前で話すことが苦手
「社交的」のブレイズ
3つ目は「ブレイズ」と呼ばれる周波数です。
この周波数を持っている人は情熱家で社交的。人と接することが大好きです。人とおしゃべりをすることが好きで会話とコミュニケーション能力に長けています。カリスマ性を発揮してリーダーシップを取ることを得意とします。
その反面、理屈より感情を大切にするあまり数字や詳細なことに目を向けることがあまり得意ではありません。また沢山の人と関わる中で他人に振り回されすぎてしまう人が多いです。
強みと弱みは以下のようになります。
【強み】
・会話、コミュニケーション能力に長けている。
・周りのモチベーションを上げることが得意
・人脈を広げることが得意
【弱み】
・詳細なこと、数字や分析が苦手
・人に振り回されやすい
・よく方向性を変えたりブレやすい
「分析家」のスチール
4つ目は「スチール」と呼ばれる周波数です。
ブレイズはスチールと反対の特性を持っています。
この周波数を持っている人は冷静で分析的です。数字や実績といった確実性のあるものを好み、無駄なことが嫌いです。常に慎重に行動することができ安定感がありとても頼りになる存在です。
その反面、常に人とコミュニケーションを取らないといけないような場があまり得意ではありません。人と距離を置いた状態で作業に没頭し過ぎてしまうため、人からやってくるチャンスを逃してしまう人が多いです。
強みと弱みは以下のようになります。
【強み】
・詳細なことを把握、管理することが得意
・数字や分析が得意
・無駄なものを省いてより良くすることが得意
【弱み】
・コミュニケーション
・細かなことが気になり過ぎしてしまう
・作業に没頭して全体が見えなくなる
以上が4つの周波数の特徴です。
さあ、あなたはどの周波数が最も当てはまるでしょうか?自分なりに当てはめてみましょう。
周波数を知ると何が起こる?
自分の周波数はなんとなく分かりましたか?
もし分からなくて悩んでしまった方も安心してください。ここから無料テストを受けることで簡単にあなたの周波数が分かります!
あなたの才能が5分で分かる!
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あなたに気づいて欲しいのは、この周波数の特性が
「これからあなたが新たに手に入れるもの」
・・・ではない、ということなんです。
周波数は既にあなたが生まれ持っているものです。
あなたはそれを手に入れるのではなく、気付けばいいだけ!
とてもシンプルですね。
メリットその①:win-winになれる
では周波数を知ると何が起こるのでしょう?
周波数はあなたの才能を表すものです。
周波数を知ることであなたは自分が何が得意で?何が苦手か?を客観的に把握することができるのです。
あなたはこれまで周りから「苦手なことを克服したり強化すること」を求められては来ませんでしたか?でもWDではそれを求めていません。
WDが伝えているのは
・自分の得意なことはそれを苦手としている人の為に役立てる!
・自分の苦手なことはそれを得意な人にお任せする!
です。
それぞれが自分の得意なことに集中できるので、お互いwin-winの関係が築けて生産性が上がります。
メリットその②:自分に自信がつく
自分の得意なことを周りに提供するとまず自分が楽しくなります。苦手なことをしている時より数百倍楽しいですよね?
そして周りも確実にそれを感じ取ってくれるようになります。
あなたが得意なことを周りの為に役立てていると、苦手なことをやっている時より周りに与える価値が大きくなるんです。
すると周りから感謝されたり褒められたりすることがどんどん多くなります。
結果、あなたは嬉しくてさらに頑張るようになり、何よりそれが大きな自信に繋がっていきます。
メリットその③:他人を尊重できる
あなたはこれまでより大きな自信を身につけることができました。すると次にこんなことが気になります。
「あの人の才能は何なんだろう・・・?」
その相手は同僚かもしれないし、友人や恋人かもしれませんし、家族かもしれない。
いずれにせよ、相手のことが気になることでコミュニケーションの機会が増えていきます。
そしてあなたはその相手とのコミュニケーションの取り方も上手くなっていくはずです。
なぜなら相手の才能を客観的に把握し尊重することができるから。
自分には無い才能を持った相手に助けられることも増えるでしょう。すると相手に感謝をする時間も増えていきます。
相手からは感謝をされ、自信をつけながら自分も相手に感謝することができる。
とても好循環ですよね!
そして周波数にはまだまだ続きがあります。
周波数は4つのタイプで分けていましたが、それらの特徴を更に詳細に8つのタイプに分けることができるのです。
これを知ると自分に必要な情報が分かるようになり、「独自性」や「ポジショニング」といった起業の際に必須となる要素を更に明確にすることができます。
更に詳細な8つの才能とは?
WDではこの8つのタイプを「プロファイル」と呼びます。
プロファイルの種類は以下の通りです。
・クリエイター
・スター
・サポーター
・ディールメーカー
・トレーダー
・アキュムレーター
・ロード
・メカニック
それぞれが個性あふれる魅力的な才能で、世の中の成功者はプロファイルのいずれかの成功法則を用いて大きな実績を挙げています。
自分と同じプロファイルの成功者がわかったとしたら・・・もう「上手くいくかどうか?」を運に任せる必要はありません。
あなたの目指すべき方向性や必要な情報が次第に見えてくるようになります。
プロファイルは周波数の特性が基本となって構成されていますが、自分で判断するのは簡単ではありません。起業という一大イベントにおいて自分の取るべき戦略を明らかにするのですから、専門の診断ツールである有料テストを受けることをオススメします。
より詳細なあなたの才能が明らかに!
ウェルスダイナミクスプロファイリングテスト(有料)
https://www.profiletest.net/profiletest/
より詳細なあなたの才能を明らかにすることであなたの進むべき道が定まって来ます。
WDを使った成功例!
ここまでWDについての基本的な情報をお伝えして来ましたがいかがだったでしょうか?
・・・
もしかしてまだしっくり来ませんか・・・?
わかりました。
ではそんなあなたにここからはWDを使って大きな実績を出した方の例を紹介させて頂きますね。ちなみにこれは私がWDを活用した個人コーチングを行った方の例です。
■Aさん(30代女性・主婦・会社員)の例
Aさんは会社員でありながら起業を視野に入れて副業で収入を得たいと思っていました。
彼女は会社員として社内で活用するためのコーチングとお金に対する知識を持っており、それを活かせないか?と考えていました。
実はその時、彼女には1対1での個人コーチングでクライアントを持った経験が既にあったのですが、1人の方を集中してサポートし続けるようなスタイルが彼女にとってはラクなことではなかったのです。
期間が終わった頃にはかなり疲弊してしまい、また同じことをやろうとは思えませんでした。
そこで彼女はまずWDの有料テストを受けたところ「スター」というプロファイル診断結果が出ました。
ちなみにスタープロファイルは周波数におけるダイナモとブレイズの特性を持ち合わせており、以下のような強みと弱みがあります。
【強み】
・人前で話すこと、可能性を見せることが得意
・1対1より1対多を相手にする方がラク
・自分の魅力で人を集めることができる
【弱み】
・詳細に目を向けることが苦手
・1対1の状況があまり得意ではない
・同じことをし続けることが苦手
※実際にプロファイルテストを受けるとこのような詳細なデータが70ページ以上のレポートになって配信されます。
これを見て彼女はその結果に納得しました。
過去に1人を集中的にサポートした際に疲れてしまいモチベーションが上がらなかった理由が明確になったのです。テストを受けたことが自分に必要な情報と自信を取り戻すきっかけとなりました。
その上で私からは1対多を相手に自分の価値を提供するようなサービスを作ることをすすめました。
また、彼女はスタープロファイルの強みである「人を惹きつける魅力」があり、自分に興味を持ってくれている人脈を既に持っていたのです。
でもその時、自分ではそれに気づいていませんでした。才能というのは自分ではなかなか気づかないものなんですね。
プロファイルテストを受けて自分を客観的に見ることが出来たのです。
そして彼女はその人脈に対して更に自分の魅力をアピールし「1体1ではなく複数名が同時に参加できるようなスクール形式」でお金に関する講座を提供しました。
また必要時にはコーチングを用いて個別サポートできるような体制にしました。
そうしたところ、既に集まっていた人達だけで申し込みが殺到し、彼女の希望年収(それまでの5倍に当たる収入)を数日で得ることができたのです。
またその後もWDの知識を活用しながら、自分の苦手なことは他人に任せることを意識して運営をしました。
ここで使ったのはスタープロファイルの強みである
・人前で話して可能性を見せること
・1体多が得意
・自分の魅力で人を集める
と
・これまで培ったコーチングとお金の知識
です。
ちなみに彼女はこの時に「何かを新しく得ること」はしていません。既に持っている強みと経験を使ったのです。
こうやって聞くと
「でも、この人だからできたんでしょ・・・?」
と思われるかもしれませんが、彼女も自分の強みを意識していなかったら以前と同じように1体1での環境で同じことを繰り返していたかもしれません。
既に持っている自分の強みにフォーカスして、才能をフルに活用したら周りに価値が伝わったんですね。
そしてこの強みを活かす方法はプロファイルの数である8通り分あるわけです。
もしかしたらあなたの場合は
・新しく画期的な商品を作る
・豊かな人脈を活用する
・人に紹介してもらいやすい人になる
・細かなプロジェクトを管理する
・誰でもできるようにシステム化する
といった方法が合っているかもしれません。
今回の事例とは異なったやり方でも、成功できる方法が必ずあなたにもあることを知っておいてください。
今回はウェルスダイナミクスを活用して自分の才能を知り、余計な情報に惑わされず自分らしいやり方で起業への第一歩を踏み出す方法をお伝えしました。
自分の才能を知ることは全ての第一歩であり、登山で例えるならば山頂へと続く道のり(登りやすい登山道)が分かった状態です。
登頂を目指すためには他にも・・・
・目的地と今いる現在地を把握して確実に登る
・山頂を目指すために基礎体力作りと装備を整える
・登頂を手伝ってくれたりアドバイスをくれる人脈を築く
ことが必要ですが、ウェルスダイナミクスにはこれらをカバーする強力な方法も用意されています。
まずは早く自分の才能に気付いて、余計な情報に惑わされることなく、あなたらしい成功への第一歩を踏み出しましょう!