この記事では、

  • SEO対策って具体的に何すればいいの?
  • SEO対策の本って色々あるけど、違いがよくわからない
  • webコンテンツで断片的に情報を得ていたけど、体系的に学びたい

という人に向けて、SEO対策の初心者に最適な本を5冊紹介します。

この記事で紹介する本に解説されているSEO対策は、いわゆる「ホワイトハット」と呼ばれる内容です。
明らかなスパム行為や過剰な外部対策など、ペナルティを課せられるようなSEOを行わないためにも、googleが推奨する「ユーザーに焦点を絞る」真っ当なSEOを学んでください。

また、紹介する本は2018年現在でも内容が色あせていないものだけに絞っています。

SEO対策の初心者は、まずは優れた本で情報収拾しないといけない理由

SEO対策に関する情報は、ネット上にゴロゴロ転がっています。
ですが、初心者であればあるほど、これらネット情報で勉強することや、ネット上の情報をもとにSEO対策を行うことは避けた方がいいです。

ネット上では、さまざまな立場・能力の人がSEO対策情報を発信しています。
その中にはまったくの素人や、詳しいフリをしているだけの人、実務経験がないのに聞きかじった知識を発信している人、あえてミスリードするような発信をしている人など、様々な人がいます。
また、ウェブコンテンツの発信にはあまり責任が問われないため、いい加減な情報を発信していたり、古い情報がそのままになっていたり、という状況も多々あります。
そのため、自分自身に知識や経験がない状態だと、どの情報が正しいのか、何を信じればいいのか判断ができないんです。

たしかに、ネット上には本からは得られないような、とても有益なSEO対策情報も多いです。
そんなネット上の情報を正しく取捨選択できるようになるためにも、まずは本でSEOの概要を掴み、自分の中にSEO対策に関する基礎をつくることが大切です。

SEO対策の初心者におすすめの本5選

この記事では、SEO対策初心者のレベルを以下の2種類に分け、それぞれのレベルに応じた本を紹介しています。
以下の内容を読み、自分がレベル0とレベル1のどちらに当てはまるかチェックしてみて下さい。

  • レベル0:ホームページ運用そのものの前提知識がない(ホームページやwebの仕組みをまったく知らない)
    • SEOってなに?というレベルで、必要とされる要件についてまったく見当がつかない
    • 「SEOって何をすればいいの?自分が聞きたいことは何?」というレベル
  • レベル1:SEO対策を意識したホームページ運用の前提知識がない(ホームページ運用に関しての知識は多少ある)
    • SEOは「検索エンジン最適化対策」という意味で、各種HTMLタグの最適化や記事が含むキーワードが大切であることを知っている
    • SEOでは○○タグはこうやって使えとか、キーワードはこうやって選べとか、そういった気をつけるべき場所・具体的なSEO対策方法を知りたい

(レベル0のひと用)スピードマスター 1時間でわかる SEO対策

1時間でわかるSEO対策 (スピードマスター) [ 遠藤聡 ]


最小限の労力で、必要最低限のSEO知識が手に入ります。
具体的に言うと、SEOとはどういうもので、何のためにどういったことを行うか、とか、SEO対策の文脈で使われる言葉の意味がわかるぐらいのレベルです。

ネットで調べれば簡単に手に入る程度の情報だという口コミもありますが、この本の優れているところは「SEOの完全初心者が、最小限の労力で、必要最低限のSEO知識が手に入る」ところにあります。
内容の深さを調節し、本当に1時間程度で読める本に仕上げてあるところに価値があります。

SEOについてまったく知らないけど、検索エンジンからの集客を考えている人におすすめです。
また実務者ではなく、マネジメント層の人にもおすすめできる本です。
これを読んでおけば、自社で検索集客用メディアを作成したい!と思った時にも、外部制作会社とスムーズに話ができるようになります。
SEO知識がないために具体的な目標が立てられなかったり、詳しい人への適切な質問ができなかったり、という事態から、たった1時間程度の読書で抜け出せるため、費用対効果の高い投資だと言えます。

(レベル0、レベル1のひと用)沈黙のwebライティング

沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘 [ 松尾茂起 ]


漫画でストーリーを追いながら、具体的にSEOに効果的な記事の作成方法が学べる本です。
読み進めるうちに、上位表示し検索経由で集客するためのコンテンツの企画方法、伝えたい内容の効果的な見せ方、わかりやすい文章の書き方が自然と習得できます。
また記事を書く際に大切なマインドや、外部ライターさんを起用する際に気をつけることなども書かれています。

SEOライティングの本ですが、具体的な文章術・テクニックというよりは、少し抽象度が高い「考え方」寄りの本です。
とは言っても、上位表示するための競合サイト分析方法や、記事構成の作成方法、実際の文章に落とし込む方法と、SEOを意識した記事作成についてはもれなく取り扱っています。
これから文章コンテンツ主体の「コンテンツSEO」を行っていこうと考えている人には幅広くおすすめできます。

(レベル1のひと用)いちばんやさしい SEO 入門教室

いちばんやさしいSEO入門教室 検索上位をキープするための基礎知識とGoogle対 [ ふくだたみこ ]


SEO対策ってどういうもの?というところから具体例を出しながら解説しており、概要だけではなく、実装のところまで具体的に書かれています。

SEO対策について何にも知らなくても、ウェブ上で集客に成功しているメディアのような、SEOを意識したサイト運営とコンテンツ作成ができるレベルに到達できます。
個人事業主や、企業がオウンドメディアをインハウスで作成するといった状況なら、この本の内容だけでも十分ではないかと思える充実度です。

SEOを意識したサイト運用の知識全般がつきますが、やや専門的な内容には軽く触れられている程度です。
そのため、外部ライターを大量に囲ってスケールさせるようなメディアを作成するには、この本に加えて、もう少しテクニカルな視点について手厚く解説した別の本を読むことをおすすめします。

(レベル1のひと用)いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版 人気講師が教える検索に強いサイトの作り方[MFI対応]

いちばんやさしい新しいSEOの教本第2版 人気講師が教える検索に強いサイトの作り方〈MFI対 [ 安川洋 ]


現在のSEOに対する正しい考え方から、キーワードに対する考え方、業種別のサイト構成、内部対策、外部対策、分析・改善まで、ひととおり触れられています。
また、各項目について具体的に書かれており、すぐに実践できるようになっています。
初心者向けの本でありながら、踏み込んだ内容まで記載されていますが、実装の技術的な部分までは詳しく書かれていません。

SEOに詳しく実績のある、業界の著名人が書いてる本なので、内容は正確でとても実践的です。
専任の担当者が存在する企業サイト、やや大規模なサイトの運用者にも参考になる部分は多いと思います。

(レベル1のひと用)SEOに強いWebライティング売れる書き方の成功法則64

SEOに強いWebライティング売れる書き方の成功法則64 集客・成約率アップのための“売れる”文章術 [ ふくだたみこ ]


先ほどご紹介した沈黙のwebライティングよりもテクニック寄りの本です。
SEOの概観、webメディアと紙媒体の違いからはじまり、SEOに効くコンテンツ作成のための企画、準備といった、実践的な内容が書かれています。

キーワードの決定方法、タグの使い方、web用の文章に適した文章構成といった、具体的なSEOライティングの方法や、
現状よりCTR、CVRを向上させるためのキャッチコピー作成法、感情を動かす文章テクニックなど、すぐに使えるテクニックが豊富に掲載されています。

すでに何らかのウェブメディアで情報発信をしており、ある程度の集客ができている人にとっては、即戦力となるような本です。

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