今回お話しを伺ったのはこのプロ!

元リフォーム会社営業のウェブライター天さん
こんにちは、リフォーム営業で80件以上のお宅の相談にのった経験があります。
今回は、リビングのリフォームについてお話ししますね。
リビングをリフォームすることは、家の雰囲気や家族仲に大きな影響を及ぼしやすいです。
たとえばダイニングとリビングが別のお家を、LDKのひとつの空間にリフォームすると、空間が広がりホームパーティーなどしやすくなりますし、居心地のよさから自然と家族がリビングに集まるようになります。
ここでは、そんなもっとも大切な部屋のひとつである、リビングのリフォームを成功させるためのポイントをお話ししますね。

あなたは、以下のように悩んでいませんか?

  • リビングをリフォームしたいけれど、いくらくらいかかるか費用の相場が知りたい
  • リビングのリフォームで失敗しないためのポイントってあるの?
  • 業者選びをしているけれど、どの会社に頼むか決められない

リビングのリフォームは、空間を広げることで部屋のイメージがガラっと明るくなり、家族が自然と集まるようになるなどのメリットがあります。

ただ、オシャレなイメージにこだわりすぎると、エアコンが聞きにくかったり2階の物音がうるさく響いたりと、居心地の悪い空間になってしまう可能性もあるんです。
また業者選びを失敗すると、相場よりも高い値段を請求されたり、リフォーム後の保証がなかったりするリスクもあります。

そこでここではリビングのリフォームを検討中のあなたに向けて、費用相場や失敗しやすいポイント、正しい業者選びのコツについて説明します。

リビングリフォームの費用相場

リビングのリフォームは、「何をどうするか」で価格が全然違ってきます。
ケースバイケースなので、一概にこの価格と言えないのです。
一括見積もりサイト「リショップナビ」の公式サイトによると、リビングのリフォームで件数が多い価格帯は51〜150万円です。
ここではリフォームの実例や参考になりそうなものをあげていきます。

壁のクロス張替え(6帖)工事費込みなら10万円以内

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床のリフォーム(6帖)工事費込みなら10〜20万円

畳からフローリングへ変更

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フローリングの張り替え

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間取り変更もするなら約50〜400万円

工事内容工事費込みの値段
和室を解体し、LDKへ約70万円
壁・建具を撤去し、可能な限り広いLDKへ約214万円
増築をして床暖房を追加約380万円
(参考:一括見積もりサイト「リショップナビ」の公式サイト

間取り変更をともなう工事は、既存の状態とリフォーム要望によって価格が大きく変わる可能性があるので、実際にかかる費用は見積もりを取ってご覧ください。
ここにご紹介したのは、あくまでも参考程度に考えていただきたいと思います。

リビングリフォームで起こりがちな失敗例7つ

リビングのリフォームの失敗例を聞いて驚いている女性のイメージ
リビングのリフォームをするとき、後悔しないように失敗しやすい例をあげてみます。
楽しみにしていた新しいリビングも残念な結果にしないために、以下のような失敗例に注意しましょう。

  1. リビングに階段を作ったので冷暖房が効きにくい
  2. 吹き抜けを作ったら照明器具の掃除が大変になった
  3. 間取りの取りかたが悪く動線がぶつかる
  4. コンセントの位置が悪い・たりない
  5. 部屋が大きくなり採光量がたりない
  6. 窓が大きくなったが寒さ対策ができていない
  7. 2階の音が階下に響く

失敗例1.リビングに階段を作ったので冷暖房が効きにくい

リビングに階段があると、何となくおしゃれでこどもとのコミュニケーションが取りやすいと思うものですが、デメリットも知っておかないといけません。
階段があると見る位置によっては圧迫感を感じます。
階段下にほこりが落ちやすいです。
一階のニオイが2階に上がっていきますし、冷暖房の効きが悪くなることもあります。

失敗例2.吹き抜けを作ったら照明器具の掃除が大変になった

リビングが吹き抜けになっていると開放的ですが、空間が広いので冷暖房コストが大きくなり、上に位置する場所の掃除がしにくいという問題があります。
照明器具を鎖などで下のほうにすると、鎖についたホコリを掃除するのに手が届かないので脚立を使って不安定な場所での掃除をすることになるのです。

失敗例3.間取りの取りかたが悪く動線がぶつかる

既存の状態をよく知って考えないとリフォームした後で、使いにくい部屋となる可能性があります。
とくにLDKの場合は、お料理をして配膳する・片付ける動線がうまく取れていないと使いにくくなるのです。
家族が集う場所にもなるリビングの動線は複雑になりやすいので、主婦が動きやすいという配慮が必要でしょう。

失敗例4.コンセントの位置が悪い・たりない

コンセントの位置は、使う人が便利な位置になるようにしないと後から作るのは面倒です。
古い家だと1部屋に1つしかコンセント部分がないというケースがあります。
下の位置だとホコリがたまっていても気付がつかないときがあるので、お掃除のことも考えて高さを使う機器を考えて数を決めましょう。

失敗例5.部屋が大きくなり採光量がたりない

LDKとスペースが広がると採光の計算もする必要があります。
建築基準法で部屋に対する採光量が決まっているので、広いスペースにするとその分窓を増やす必要が出て来る可能性があるのです。
採光量が足りないと、暗い部屋になってしまいるので、リビングの場所・広さ・明るさも考える必要があります。

失敗例6.窓が大きくなったが寒さ対策ができていない

暑さ寒さは開口部から入ってきます。
明るいリビングにするのに大きな窓を入れた後、断熱のことを考えていなくて寒い部屋になってしまったというケースがあるのです。
大きな窓を入れるときに断熱のものを使うようにしましょう。

失敗例7.2階の音が階下に響く

リビングの位置によって、2階の音が響いて来てうるさく感じるというケースがあります。
最近では音の問題も考えて家の設計がされていますが、以前の建物では、音まで考えられていませんでした。
フローリングがはやったとき、2階の音が階下に響いて夜に眠れないという問題が起きたのです。
1階の天井と2階の床の間の空間が太鼓のようになって、音が反響しやすいという家もあります。
音のことも忘れずに考えてリフォームしましょう。

リビングリフォーム業者の選び方ポイント6つ

リビングのリフォーム業者のよい担当者のイメージ
家族がリビングをどのように使いたいのかによって、プランニングが変わってきます。
家族だけが居心地よい空間にするのか、来客があったときもてなす空間にするのか、や家族の年齢によって生活スタイルが変わるのです。
生活の状況に合わせて、失敗しないように希望のリビングを作ってくれる業者を選びましょう。

  1. 要望の聞き取りが出来る担当者
  2. デメリットも話してくれる
  3. 収納アイディアが豊富
  4. 素材に関する知識がある
  5. 工事方法も説明する
  6. 保証がしっかりしている

1.要望の聞き取りが出来る担当者

リビングは個人が使うスペースというより、家族全員が使うスペースですし、それぞれの要望がありますよね。
みんなの要望を聞いてできることとしないほうがよいこと、などを整理しながら聞き取りをしてくれる業者さんがよいです。
まずは、何をどのようにしたいのか?を具体的に聞かないと、提案のしようがありませんので、しっかりとメモを取りながら聞く担当者だとよいでしょう。

2.デメリットも話してくれる

失敗した例にも出しましたが、空間が広がることによるデメリットもあるのです。
何も説明しない人ではなくデメリットも教えてくれる担当者がよいでしょう。
デメリットを知っているのと知らないのでは、リフォーム後にがっかりしてしまう原因になり、クレームに発展する場合もあります。
先に聞いていれば、こんな形にしなかったのに、と思わなくてよいように都合のよいはなしだけでなく悪いことも話してくれる担当者がよいです。

3.収納アイディアが豊富

見せる収納・見せない収納・すきま収納など、収納にはさまざまな方法があります。
リビングは他人が入ることもあるスペースである前提で、うまく収納スペースを作り整理整頓されているようすが見えるリビングを作れる業者がよいです。
自分たちの要望をかなえつつ収納もしっかり確保できればベストでしょう。

4.素材に関する知識がある

キッチンリフォームの記事でもお話しましたが、床材1つ取ってみても、素材にはさまざまな特徴があるのです。

もちろんキッチンに追加する設備を増やせば、リフォーム相場よりも値段が高くなってしまいます。
価格差が出る設備相場に近づけるなら相場より高くなる可能性大
床材一般的な床材傷・水に強い素材、床暖房
キッチンリフォームの費用に違いが出る理由とDIYと業者の違いを知って賢く節約!

加工されている素材もあれば無垢(むく)の素材もあります。
それぞれの強みや弱みを知っていて、使うスペースに最も適した素材を提案できる業者がよいでしょう。
リビングは人が集まる部屋であり、こどもが遊ぶ場所にもなる場合であれば、汚れに強い床材で落書きも落とせる壁用クロスを使います。
このように、最適な素材をピックアップできるのとそうでないのでは、リフォーム後のお手入れに違いが出ます。

5.工事方法も説明する

さきほどの施工例をみていただくと、既存撤去をして床材を張る工事と、既存の上に重ねて張る工事とがあるのがわかるでしょう。
昔は既存撤去をしてから新しい素材を施工というのが当たり前でしたが、今では既存をそのままにして、上に重ねて工事をするという方法が多く取られています。
床だけでなく屋根や外壁も同じように上貼りという形の工事が多くなっているのです。

工事の方法とお値段の関係をみると、既存の上に重ねて工事をするほうが既存を撤去するより安い価格になっています。
注意して欲しいのが床材の上貼りです。
上に重ねるので、今までと高さに差ができます。
つまずかないように気をつけて歩く必要がある場合もあるので、施工業者に高さがどのくらい変わるのかを聞いておきましょう。

6.保証がしっかりしている

どの部分のリフォームをしても、工事後の保証がしっかりしている会社を選びます。
工事後のトラブルが起きたとき、どのように対応してもらえるのかをあらかじめ聞いておくと良いでしょう。

ここまで、いいリフォーム業者の選び方について説明しましたが、自分でいい業者を見つけられそうですか?
もちろん、これらのポイントをしっかりとチェックすれば、理想の業者を見つけられるのですが、近所のリフォーム業者に片っ端からコンタクトをとるのは大変ですよね

またリフォーム業者を選ぶときには、最低でも3社以上から見積もりをとるのが大切です。
というのも、ここまでお話ししたようにリフォームには値段があるようで、じつはピンキリだからです。

そこでオススメなのが、「無料一括見積もりサービス」を利用することです。
とくに、あなたの希望どおりのリフォーム業者をピックアップしつつ、料金も比較してくれるような、リフォーム専門のコンシェルジュがいる会社だと安心ですよ。

たとえば先ほども少しお話しした「リショップナビ」では一定の基準をクリアした業者の中から、あなたの条件にあった優良業者のみピックアップして見積もりを出してくれます。
そのため、とてもラクで安心なんです。

「絶対に失敗したくないけれど、地元の業者に大量にコンタクトをとるのはメンドクサイな」と思っている人は、ぜひ利用してみてくださいね。

今回お話しを伺ったプロよりひとこと

元リフォーム会社営業のウェブライター天さん
リビングのリフォームは既存の状態と希望するリフォーム・使う素材によってかかる費用が全然違います。
自分の家と同じような施工例でも、既存の状態が違えば参考にならない場合もあります。
いちばん明確に費用がわかるのは見積もりです。
いくつかの業者で相見積もりを取ると、担当者や会社の違いが分かります。

プランニングと使う素材を同じにして相見積もりを取れば、価格の比較をすることが可能です。
ご自分と合う業者さんを探すのも大切なことなので、何社かにお話を持って行って、見積もり依頼をされるとよいでしょう。
見積もりを取った結果、費用がかかりすぎる場合は、何かを削るか工事を少し先に伸ばすかという選択ができます。

まずは見積もりを取ってみると、ご自分がリフォームしたいと思っているリビングにはいくらの費用が必要なのかが分かるでしょう。
工事を先に伸ばす場合、建材の価格が違って来るときがあるので、見積もりをしてから期間が空く場合は再度見積もりを出す必要があることも知っておくとよいです。

この記事が家族の要望がうまくかなえられるリビングのリフォームをする参考になればうれしく思います。