ツイッターを使って集客を考えているあなたは、できるところは自動化して、効率よく活用したいと考えていませんか?
世界中で利用されているツイッターには、無料で使える自動化ツールや管理ツールが数えきれないほどあります。
中には、ツイッターが公式で出しているツールよりも高機能なものまであるので、評判のいいものは利用してみるのがオススメです。
ただし、ツールを使うことでツイッターから悪質なアカウントと認定されてしまい、アカウントが凍結されるリスクもあります。
そこで今回は、ツイッターをビジネス利用する場合に効率化するためのツールや、アカウントの凍結リスクをできるだけ避ける方法について解説しましょう。

ツイッター便利ツールを使うメリットは、ムダを省いて最大効率で集客できること

まずはツイッター運用の際に、ツールを使って自動化することで得られる大きなメリットについてお話しします。

ツイッターをビジネスに利用する目的は、できるだけ多くの人に、あなたの商品を認知してもらうことですよね。
そのためには、あなたのツイートをタイムライン上で見てもらえるよう、フォロワーの数を増やすことが重要です。

ただし、やみくもにツイートをし続けてもフォロワー数を増やすことはムズカシイので、たくさんの人をフォローしてフォローバック(フォロー返し)をしてもらう必要があります。
そこで問題になるのが、フォロー数の限界です。

フォロワー数は「1.1倍の制限」のもとで決められます。
この制限は、「フォロワー数の1.1倍」と「5000」を比較して、どちらか大きいほうに1を加えた数字が“フォローできる最大人数”となるものです。

具体的には、【4547人未満】のフォロワー数の場合は5001人がフォローできる最大人数です。
4547人以上にフォローワーが増えると、フォローできる人数も少しずつ増えていきます。
5001人よりもフォローしたいのであれば、フォロワーが増えるよう、これまでに紹介した方法を活用してツイッターの運用を続けていってくださいね。参考:「Twitterで集客したい経営者が知っておきたいツイッター活用方法と具体的ステップまとめ」

このようにツイッターではフォローできる人数に制限があるので、こまめにフォローアカウントを管理することが大切です。
具体的には、以下のようなアカウントをフォローアカウントから外します。

  • あなたがフォローしているのに、相手はフォローしてくれていない
  • そもそもツイッターにログインしていない(アクティブでないアカウント)
  • ボットアカウント

そのためには、一人一人のアカウントをチェックして、フォローしてもらっているか、相手のアカウントがアクティブか、ボットではないかをチェックしていく必要があります。
ただ、こんな作業を数千アカウント分もやっていたら、本業のビジネスに悪影響が出てしまいますよね。

そんなときに、フォローアカウントやフォロワーを自動でチェックして、フォロー解除したり自動フォローしたりしてくれるツールがあると、ムダな時間を使う必要がなくなるんです。

また「フォローされていることに気がつかずにフォローバックを忘れて、いつのまにかフォローを外されている」という損失を防ぐこともできます。
さらにツイッター管理ツールを使えば、特定のつぶやきを自動で行ったり、効果測定ができたり、最大効果が出る時間帯を狙ってツイートをしたりできるので、効率アップに効果的です。

一方、ツールを使うデメリットもあります。

ツイッターの自動化ツールを使うデメリットは凍結リスクがあること

便利な自動化ツールですが、気をつけて利用しないとアカウントが凍結して二度と使えなくなる可能性があります。
というのも、ツイッターでは、以下のような行為を禁止しているため、ツールの挙動によってはこの禁止行為に当てはまってしまうからです。

  • 自動化ツールで、短期間に多数のアカウントのフォローまたはフォロー解除する
  • 1つのアカウントで重複した内容を複数投稿する
  • 一方的な返信や@ツイートを多数送信
  • 大量または過剰にアカウントをリストに追加
  • アカウントが多数の利用者にブロックされている
  • 多数のスパム報告があった
  • 無作為または必要以上にツイートや利用者に反応する
  • など

(参考:Twitterヘルプセンター

こうした禁止行為にあてはまらないよう、自動化ツールを使う場合でも手動で作業できる範囲内にし、自分がやられてイヤなことはしないように気をつけましょう。
具体的には、以下の数字を目安に自動化ツールの設定を行うことで、ツールを使っていても自然な運用をすることができます。

  • フォローは1日に20アカウント程度にとどめる
  • フォロー解除(リムーブ)は1回で20アカウント程度にとどめ、ツイート・リツイート・フォローと織り交ぜる
  • 同じ投稿は3回までとし、それぞれ1〜2週間の間隔をあける
  • 1日の投稿は30ツイート程度までにとどめる(リツイートやリプライを含めて)
  • 広告・宣伝ツイートは全体の投稿の2〜3割までにする
  • 返信は自動返信ではなく、管理者自身が行う

ただ、こうした目安を守ってツールを使っていても、アカウントが凍結される可能性は十分にあります。
リスクをわかった上で、ツールによる効率化のほうがビジネス上有利になると判断した場合にのみ、ツールを利用してくださいね。

さて、ここまでツイッターの便利ツールを利用するメリットとデメリットについてお話ししました。
さっそくツイッターの運用に便利な、オススメ無料ツールを機能ごとにまとめて紹介していきますね。

【ツイッターの便利ツール】フォロー&アンフォローの自動化に最適な無料ツール3選

まずは、フォローアカウントやフォロワーの管理がラクになるツールを紹介します。

ManageFlitter(マネージフリッター)

料金 無料(有料版:月額12ドル、49ドル) 言語 英語
無料でできること ・フォロー返しのないアカウントをアンフォロー
・アクティブでないアカウントをアンフォロー
・偽アカウントやスパムアカウントをアンフォロー

あなたがフォローしていて、相手がフォローしてくれていない「片思い」状態のアカウントを、アンフォロー(フォロー解除)していくツールです。
さらにほとんど使用されていなかったり、ボットアカウントだったりするものも自動でアンフォローできます。
ムダなフォローを削除して、フォローアカウント数の枠を空けたい人にオススメのツールです。

ひすったー

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・フォロー・フォロワー・ブロックの等の状態の変化をお知らせ(例:フォローされたアカウント、ブロックされたアカウント、フォロー解除されたアカウントがわかる)
・非アクティブアカウントのお知らせ

あなたのフォローアカウントやフォロワーについて、ログインするごとに状態の変化をお知らせしてくれるツールです。
フォローバックのし忘れを防いだり、ブロックやフォロー解除が多い場合には凍結リスクが高まっていることがスグにわかります。
フォローバックやフォロー解除などは手動で行う必要がありますが、全体的な傾向をつかむのに便利です。

鬼ったー

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・指定キーワードに関係するアカウントの自動フォロー
・フォローバックがないアカウントを自動でフォロー解除

あなたのビジネスに近いキーワードを指定しておくと、関連性の高いアカウントを自動でフォローしてくれるツールです。
さらに一定期間フォローバックがなかった場合、自動でフォロー解除をしてくれるので、ムダなフォローアカウントを減らすことができます。
なお、このツールを使う前に、先ほど紹介した「ManageFlitter(マネージフリッター)」で片思いアカウントをフォロー解除しておくことが公式に推奨されているので、併せて利用してみてくださいね。

【ツイッターの便利ツール】ツイートの自動化に最適な無料ツール2選

つづいては、ツイートを自動化するためのツールを紹介します。

twittbot(ついっとぼっと)

料金 無料(有料版:月額540円、3900円) 言語 日本語・英語
無料でできること ・定期つぶやき(ランダム・登録順で投稿OK)
・返信つぶやき
・日時指定つぶやき(夜間禁止OK)
・自動フォロー返し

無料版でも、つぶやき700個、返信400個、日時指定つぶやき200個、1日の自動フォロー返し10件まで可能なので、十分に活用することができます。
たくさんのつぶやき内容を用意し、時間帯を指定しておけば、自動ツールであっても自然な運用が可能です。

socialoomph

料金 無料(有料版:2週間で17.97ドル) 言語 英語
無料でできること ・日時指定つぶやき
・キーワード指定
・下書きが再利用できる
・5つのアカウントまで登録できる
・複数アカウントのメンションやリツイートを同時にチェックできる
・短縮URLで文字数を節約できる

無料版でも複数アカウントのツイートを管理できるので、いくつかのジャンルごとにアカウントを分けている人にはオススメです。
また特定のキーワードを指定して、アラートがくるように設定できるので、複数アカウント利用でも返信し忘れなどを防ぐことができます。

【ツイッターの便利ツール】ツイートのネタ&フォローアカウント探しに最適な無料ツール3選

Twitterで集客したい経営者が知っておきたいツイッター活用方法と具体的ステップまとめ」でも説明しましたが、毎日10〜30ツイートを続けつつ、広告は2〜3割に抑えるのが、フォロワーを増やしていくためのポイントです。
ただ毎日ツイートしているとネタがなくて困ってしまうこともあります。
そこで便利なのがこれから紹介する、ツイートネタを探せるツール3つです。
さらに特定のキーワードに興味をもって呟いているユーザーがわかるため、フォローアカウントを探すという視点でも使えますよ。

Twittrend(ついっトレンド)

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・リアルタイムでつぶやかれているキーワードがランキング形式でわかる
・日本の各都道府県ごとにもランキングがあり、ご当地のトレンドもわかる

日本全体や各地のツイッタートレンドがわかるので、リアルタイムでのユーザーの興味がわかります。
トレンドのハッシュタグでつぶやくことで、多くの人の目に触れられるので、あなたのビジネスと繋がりそうなハッシュタグがトレンド入りしていれば、すかさずツイートしてみましょう。
ビジネスとの繋がりがよく、ツイート内容が面白ければ、いっきに拡散してフォロワーが増える可能性が高まりますよ。

ついっぷるトレンド

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・ツイートで拡散された画像やツイート、ニュースやまとめなどがまとめて確認できる
・日時指定で過去のトレンドもわかる

どんなツイートや画像がリツイートされやすいのか、傾向をつかむのにもオススメです。
話題に上っているニュースなどがあなたの専門知識と関係していれば、役立つ情報と併せてツイートすることでフォロワー獲得も狙えます。

meyou(ミーユー)

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・ツイッターとグーグルのトレンドキーワードがわかる
・各ジャンルの人気アカウントがわかる
・自分や他アカウントのツイート内容の傾向やツイート時間がグラフで表示される
・プロフィール中に含まれるキーワードでユーザーを一括検索できる

特定ジャンルの人気アカウントや、特定のキーワードに興味があるユーザーをいっきにチェックできるので、ライバルアカウントやフォローアカウント対象を簡単に見つけられます。
またライバルアカウントのツイート内容の傾向や、ツイートの時間帯をグラフで知ることで、あなたのツイートにも活かせます。

【ツイッターの便利ツール】自分&ライバルのアカウントの分析に最適な無料ツール3選

ツイッターアカウントを育てていくためには、自分のアカウントの欠点や長所を客観的に分析する必要があります。
またライバルアカウントの分析をして、いいところをマネして取り入れていくのも大切な作業です。
そこで分析ツールを4つ紹介します。

【公式】Twitter Analytics(Twitterアナリティクス)

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・自分のアカウントのツイート数・表示された回数・プロフィールを訪問された回数・@ツイート数・フォロワー数と、それぞれの月別の変化がわかる
・もっとも読まれた自分のツイートなど、自分のツイートに対する反応がわかる
・自分のフォロワーが興味をもっているジャンルがわかる
・ユーザーのペルソナを設定して、どんなジャンルに興味をもっているのかを知る
・ユーザーのある行動を成約地点と設定すると、成約率を測定することができる

ツイッターに登録していれば誰でも使えるのが「Twitterアナリティクス」です。
自分のアカウントについての分析であれば、これだけで十分といえるほど機能が充実しています。

Followerwonk

料金 無料(有料:月額29ドル、79ドル) 言語 英語
無料でできること ・フォロワーがアクティブな時間帯を知る
・フォロワーの場所を知る

フォロワーがツイッターをチェックしている時間帯や、どんな場所で活動しているのかをチェックすることができます。
実店舗ビジネスで使うのであれば、ユーザーがどこにいるのか、というのはとても重要なデータですよね。
また、フォロワーがツイッターをチェックする時間帯を知ることで、より効率よくあなたのツイートを見てもらうことができます。

whotwi

料金 無料 言語 日本語
無料でできること ・ライバルアカウントのツイート内容の傾向、時間帯、日時、フォロー状況を知る
・ライバルアカウントのハッシュタグの割合、よくやりとりするアカウントを知る

自分のアカウントはもちろん、ライバルのアカウントもIDだけで運用状況の分析を行えます。
同業種で気になるアカウントがあれば、ぜひチェックしてみて、運用のいいところをマネしてみましょう。

(※この3つ以外にも分析ツールはたくさんあります。「これからTwitter分析をはじめる経営者が覚えておくべき無料分析ツール15個まとめ」でも紹介しているので、興味がある人はチェックしてみてください)

【ツイッターの便利ツール】複数人でアカウント管理するのに最適な無料ツール4選

ビジネスでツイッター運用をする場合、複数人でアカウントを運用したり、いくつかのアカウントを同時に運用することもありますよね。
そこで無料で使える管理ツールを紹介します。

【公式】TweetDeck

料金 無料 言語 英語
無料でできること ・複数のアカウントのタイムラインを一度にチェック
・指定のキーワードやリストごとにタイムラインを作成

運用を続けていくと、フォロー数もフォロワー数も多くなり、タイムラインはスグに流れていってしまいますよね。
そんなとき、どうしても見逃したくない顧客アカウントやライバルアカウントだけをまとめたタイムラインを作成しておけば、見逃すことなくチェックが可能です。
またチームでの管理がカンタンに行えるので、複数人で運用している場合にもオススメですよ。

つぶやきデスク

料金 無料(有料版:年額24万円、120万円) 言語 日本語
無料でできること ・ブログなどのRSSから自動投稿
・日時指定つぶやき
・チームメイトへの代理返信を依頼できる
・誤ツイート防止

大企業も導入している実績があるので、安心して利用できるツールです。
有料版はできることが格段に多くなりますが、無料でも1アカウントの運用であればチーム管理も十分にできます。

Hootsuite(フートスイート)

料金 無料(有料版:月額19ドル、99ドル、599ドル) 言語 英語
無料でできること ・Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、Pinterest、WordPressなどの一括管理(最大3つ)
・日時予約投稿
・フォロワーの推移や人気のつぶやきなどの簡単な分析

ツイッター以外にもフェイスブックやインスタグラムのアカウントを併用している人も多いですよね。
そんな場合に、これらを一括で管理できるツールがあると予約投稿や分析がまとめて作業できて、とても効率がよくなります。
無料アカウント作成のボタンがわかりにくいですが、料金プランのページの最下部に小さい文字で掲載されているので、ぜひ使ってみてください。

social dog(ソーシャルドッグ)

料金 無料(有料版:月額780円、3980円) 言語 日本語
無料でできること ・フォロー、フォロー解除、いいね、リツイートの管理
・キーワード指定によるフォローアカウント検索
・新規フォロワーへの自動お礼返信
・日時予約投稿
・基本的な分析

Twitterの公式ルールを100%準拠しているため、安心して使える自動化ツールです。
無料の範囲でも幅広い機能をカバーしているので、どの機能があると便利なのかまだわからないという初心者さんにはオススメのツールです。

ルールを守って正しく運用しつつ、自動化ツールで効率よくビジネスアカウントを育てていきましょう

今回はツイッターを効率よく運用するための便利ツールを15つ紹介しましたが、気に入ったものはありましたか?
よくわからない場合は、とりあえず公式のツールから利用してみて、運用を続けていくなかで「ここは自動化したいなー」と思う機能が見つかれば、その機能に特化したツールを探してみるのもオススメですよ。

ただし、もちろんツイッターの公式ルールはきちんと守って、ほかのユーザーに迷惑をかけたりイヤな思いをさせたりしないよう、正しく運用することを心がけてくださいね。

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