商用利用可能なフリーフォント(無料のフォント)は
様々なサイトで紹介されており、
ウェブ業界ではその存在は非常に有名かと思います。

筆者も時としてフリーフォントを利用することがあり、
常々便利だと感じています。

しかし、

フリーフォントを利用する際に
注意すべき点があることはご存知でしょうか?

今回の記事では、
利用時に何を気をつければよいのか
ご紹介していこうと思います。

クレジットや作者への連絡は不要か?

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「商用利用可能」「無料」という言葉を見かけると、
「無条件で商用利用していいんだ」と捉えてしまう方がいます。

しかし利用規約をよく読むと、
クレジットを表記することを条件としていたり、
利用後に作者への連絡が必要なフォントも存在します。

無用なトラブルを避けるためにも、
必ず利用規約に目を通してから
ダウンロードページへ向かうようにしましょう。

印刷物で利用しても問題ないか?

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発注者がウェブサイトのデザインを気に入った場合、
そのままのデザインで印刷物を制作したいと
依頼されることがあります。

しかしフォントによっては、
ウェブサイトでの利用は可能だが印刷物は
NG(またはクレジット表記が必要)というものも存在します。

他にもスマートフォンアプリで利用する場合には
作者への連絡が必要だったり、
同人作品はNGと定められているフォントも。

とにかくこちらも利用規約を読んでいれば
避けることのできるトラブルですので、
インストール済みのフォントであっても使用場面が変わるようであれば
再度利用規約を確認するようにしましょう。

全体のバランスは大丈夫か?

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決してフリーフォント制作者を見下しているわけではないのですが、
制作者の想定していなかった組み合わせなのか、
いざ入力してみると全体のバランスがうまく取れなかったりすることがあります。

ゲームでいうところのデバッグが漏れている状態というか。
フリーフォントは個人または非営利のサークルが制作していることが多いため、
仕方がないことだと感じます。

そういった場合には、
ウェイトやサイズ、カーニングをうまく調整して、
全体のバランスがよく見えるように工夫してみましょう。

ついでにデザインセンスを磨くことができますよ。

(日本語フォントの場合)漢字に対応しているか?

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JISコードに登録されている漢字は約1万語強ですが、

個人または非営利のサークルがそれらすべてに対応するのは
なかなか難しいことでしょう。

ひらがな・カタカナ・英字・数字に対応しているものは多いですが、
漢字対応を掲げている日本語のフリーフォントは50個もないはずです。

また、

あまり使用頻度が高くない漢字(JISコード第2水準)は
収録されていないこともあります。

発注者との打ち合わせの際フォントイメージを見せたが、
後々確認したら漢字が入っていなかった・・・
ということのないようにお気をつけください。

まとめ

今回の記事では商用利用可能なフリーフォントを用いる際の注意点をお伝えしましたが、
うまく使えば本当に便利です。利用規約さえきちんと守れば、無料ですしね。

オススメのフリーフォントについては、また後日ご紹介できればと思っています。

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