起業家や起業を志している人であれば、誰もが「ぜったいに成功したい!」と強く思いますよね。
じつは、たくさんの成功している起業家(経営者)を見ていくと、7つの共通点があることに気がつくんです。

もちろん、この共通点を兼ね備えた人物がかならず成功する保証はありません。
しかし数多くの成功者に見られる共通点には、“成功のためのヒント”が隠されていることは確かですよね。

というわけで今回は、成功した起業家(経営者)の共通点7つをくわしく紹介します。
これらの共通点をしっかりとおさえて、あなたも成功者にどんどん近づいてくださいね!

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起業して成功する経営者に共通する特徴は7つ

起業して成功する経営者に共通するのは、以下の7つの点です。

  1. お金は合理的に使う
  2. 夢をもってマインド(志)を高く保つ
  3. 目標の設定が“超”具体的
  4. 仕事のマネジメントがうまく、自分の時間を作れている
  5. 人間的な魅力にあふれていて、いつも周りに人がいる
  6. 誰からも一目置かれるほど、貪欲に学び続けている
  7. どんな困難や失敗もはねのけ、ミッションを遂行する強さがある
それぞれについて、くわしくお話ししていきましょう。

【成功者の特徴】1.お金は合理的に使う

成功する経営者はお金を合理的に使うイメージ
多くの人がイメージする成功者は、「高いブランド物に身を包み、きらびやかな生活を送っている人物」ですよね。
しかし実際の成功者は、ムダなことには一切お金を使いません

お金を使うのは、以下のようなことにだけなんです。

自己投資になると判断したもの

成功する起業家にとって、本やセミナー、勉強会やビジネス仲間との交流会など、ビジネスに関する見識を広げるための自己投資は欠かせません
またブランディングのためには見た目も大切なので、こぎれいに見せるためのブランド品やスーツなどの被服費や、こまめに髪を切るなどの理美容費も必要最低限は使います。
ただし、なるべく安く済ませるためにネット通販やアウトレットモール、クーポンサイトを利用することが多いんです。
自己投資にはお金を惜しまないものの、余分な出費は確実に抑えていくのが、成功者の特徴です。
これは、事業でも同じですよね。

大切な人たちのためになると判断したもの

成功している経営者にとって、部下や仕事仲間、家族など、自分を支えてくれる人たちは、かけがえのない大切な存在です。
そのため、こうした大切な人たちを喜ばせたり、労ったりするためにお金を使おうとします。
たとえば、冠婚葬祭のときにお金を多めに包んだり、美味しいご飯を囲んでたのしい会食の場を提供したりするんです。
「人を喜ばせたい」という気持ちは、仕事の本質と通じますよね。

ここまで、成功する経営者のお金の使い道について紹介しましたが、一方で、成功者がお金を使わないものもあります。

【注意】成功者がお金を使いたがらないものは「見栄・物欲を満たすだけのもの」

成功者は見栄のためにお金を使わないイメージ
起業家や経営者のイメージとは正反対かもしれませんが、成功者は見栄や物欲を満たすだけのもののためにはお金を使いません
それは、成功者は「必要な部分にはいつでもお金をかけるし、どれだけお金が余っていても不必要な部分にはお金を使うことはない」と考えているからです。

たとえば、飛行機の座席グレードはファーストクラスではなく、ビジネスクラスを利用する人が多いんです。
ビジネスクラスであれば、機内で集中して仕事をするのに十分な環境だからですね。
つまり、「自分は起業家・経営者だから、どういうグレードが良いか」などという余計な見栄はなく、常に目的と費用対効果を考えて判断しているわけです。

また、社長としてのブランディングのために必要なスーツやブランド品であっても、決して最新モデルを追いかけて買いあさったりはしません。
それはただの物欲だからです。
そうではなく、お金に合理的な成功者は「別に似たような機能性や効果が得られるなら、1つ前のモデルか、型落ちしたものを買う」と判断します。

さらに成功者は、「臨時収入があったから」といった理由で、不必要なものを買ったり、宴会をしたりするようなこともしません。
お金は有限であることを理解しているので、成功している経営者ほど無駄遣いが少ないんです。

一方で、こうした無駄遣いをしている人は、事業が上手くいったところで、気が緩んでしまい、資金管理が甘くなったり、マーケティングフローの設計がいい加減になったりしやすいです。

【成功者の特徴】2.夢をもってマインド(志)を高く保つ

成功する起業家は夢を持っているイメージ
成功をおさめた起業家たちには、大きな夢やマインド(志)があることが特徴的です。
たとえば有名な話ですが、ブランド戦略が非常にうまいAppleなどは、「夢」「理念」「ロマン」を掲げ、それを社内外問わず、積極的に発信しています。

夢やマインド(志)があれば、どれだけの困難にみまわれても、ムズカシイ選択に迫られても、たったひとつの回答に向かって突き進むことができるんです。
また夢が大きければ大きいほど、困難に立ち向かう勇気や情熱がもてますし、経営方針に一貫性がでて、事業のブランド力も上がっていきます

たとえば、「レストラン事業をとおして顧客に笑顔あふれるひとときを提供したい」という夢をもったとしましょう。
すると、「今後うちのレストランをどうしたら良いんだ?」と行き詰まった時、「笑顔になるときってどんな時だ?」という発想から、「サプライズパーティーを手伝うプランを作ったらどうだろう?」という企画に繋がりますよね。

もちろん企業なので、お金を儲けることはとても重要ですが、収益額の多さは夢にはなり得ません
もし事業が傾きかけたとき、お金の額だけを夢に、寝る間も惜しんで踏ん張ることができるでしょうか?
またムズカシイ選択に迫られたとき、何を基準に選べばいいのでしょうか?

おそらくお金だけを追っている会社では、こうした事態にとても弱いでしょう。
というのも、お金を儲けたいだけであれば、事業が傾きかけたらスグに事業をたたんで「損切り」するでしょうし、選択は儲かる選択をするだけになるでしょう。

すると、フラフラとした軸のない経営方針となり、顧客の心を掴めないばかりか、部下や仲間の心さえ掴めずに、全員がその会社から離れていってしまいます
そんなことでは、事業を大きくすることは永遠にできませんよね。

経営者として成功をおさめたいのであれば、ぜひ大きな夢をもってください。

【成功者の特徴】3.目標の設定が“超”具体的

成功する起業家は目標が具体的なイメージ
成功する経営者は、とにかく目標が“超”具体的です。
超具体的な目標とは、いつまでに、何を、どこまでやるかが明確になっているものをいいます。
たとえば、「Webサイトを作り、広告収入で年商3,000万円、役員報酬1,000万円を1年後の○月○日までに達成する」といった目標のことです。

このように、期日と内容と数値を明確にすることで、締め切りから逆算して、毎日のタスクを作ることがカンタンになります。
また少し目標からズレが生じたときでも、先延ばしにすることなく、目標を達成するためのタスク修正がスグにできるので、ほぼ確実に目標を達成することができるんです。
つまり目標設定の時点で、本人にはいつまでに何が達成されていて、いつごろなりたい自分になれているのかがわかっているんですね。
だからこそ、どんな逆境があったとしても乗り越えていけるんです。

あなたが経営者として成功したいのであれば、まずは具体的な目標を立てるようにしてください。
その際には、先ほどお話しした「夢」や「マインド(志)」を具体的な内容に落とし込むと、目標を立てやすくなりますよ。

さらに、立てた目標はいつも見えるところに貼っておきましょう
自分自身に何日までに何をやるかを常に意識させて、せっかく立てた目標は何が何でも遂行してくださいね。

【成功者の特徴】4.仕事のマネジメントがうまく、自分の時間を作れている

成功する経営者は自分の時間をもてているイメージ
成功している経営者は、仕事をマネジメントする能力に長けていて、自分の時間をきちんと作ることができています。
そのため、自己研鑽(じこけんさん)や人脈を広げるための時間を確保でき、事業拡大にエネルギーを割くことができるんです。

ただ、成功者は人一倍働くため、仕事はふつうの人の何倍も抱えています。
そこで必要になるのが、マネジメント能力なんです。
つまり、やるべきことを性質ごとに振り分けて、スケジュールをたてて、その仕事を得意とする部下や外注先に適切に割り振る能力ですね。

しかしここで注意が必要なのは、成功する経営者は、仕事を振るとき「命令」ではなく「お願い」をするということです。
命令でなくお願いをされれば、社員は受け身ではなく主体的に考えるようになり、組織の風土が活発になっていきます。
すると、社長が常に指示をださなくても仕事がまわるような、仕組み化された組織ができあがるんです。

その結果、社長は事業拡大のための重要な時間をしっかりと確保でき、次の戦略を練るための勉強をしたり、人脈を広げて新規市場を開拓したりできるんですね。

【成功者の特徴】5.人間的な魅力にあふれていて、いつも周りに人がいる

成功者の周りにはいつも人がいるイメージ
起業して成功する人には、“人たらし”で「一緒に仕事をしたい!」と思わせるような人が多く、いつも周りには人が集まっています
経営者が付き合う人間は、社員・関連企業・お客様・取引先相手などとても多いので、人間的な魅力にあふれている経営者のほうが成功するのは必然なんです。

そんな人たらしな経営者になるためには、以下のふたつのポイントが重要です。

わざとスキを見せる

成功する経営者は、年齢や立場に関係なく、色々な人に対してスキをを見せます。
スキを見せたほうが老若男女問わず多くの人に好かれやすく、協力者や相談できる人が増えることを本能的に理解しているからなんです。

そのため、成功者ほど自慢話よりも失敗談を語りたがります
そして憎めない、可愛げのある人という印象を相手に与えて、多くの人に気に入られていくんです。

直接会ってコミュニケーションをとる

成功している経営者は、どれだけ忙しくても重要な話のときには、かならず相手と直接会ってコミュニケーションをとります

わざわざ時間を取っても会うことが重要だと理解していて、「会うことに勝るコミュニケーション方法はない」と成功者は肌で感じているからです。
実際に会うことで生まれる信頼や繋がりが、やがて大きな結果を生むことを理解しているんです。

最近ではメールやチャットなどがあり、直接会う必要はないにもかかわらず、世界トップ企業の社長どうしの会議が国を超えてまで会って行われることからも、その重要性がわかります

【成功者の特徴】6.誰からも一目置かれるほど、貪欲に学び続けている

成功する起業家はいつも学んでいるイメージ
成功している経営者は「勉強家」がとても多いです。
休日に読書をする経営者は非常に多く、テレビや雑誌も「学び」になることが中心です。
もちろん趣味を楽しんだり人と遊んだりもしますが、成功者はそんなときでも朝少し早く起きて、勉強する時間を1〜2時間作っています

また成功する経営者は、どんなものからでも貪欲に学んでいくんです。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。

本や雑誌を片っ端から読みアイディアを探す

成功者はあらゆるジャンルの本を、片っ端から本を読んでいきます。
ビジネスに関する本はもちろんのこと、一見ビジネスとは関係ないようなトレンド情報雑誌や小説、歴史の本も読んでいます。
これは、自分のビジネスのヒントになるものがないかを探し続けているからです。
つまり、世の中の人が何に興味をもち、どんなものが人の心を動かし、これまでに何が起こってきたのかを知ることで、新たなビジネスチャンスを模索しつづけているんですね。

現場主義で顧客や従業員の意見から事業改善のヒントを探す

成功する経営者は、現場主義であることが多いです。
やはり事業の最先端は現場にあるので、実際に見てみないと気がつかないことがたくさんあるからですね。

とくに顧客のクレームや、現場の従業員の意見は、とても貴重な事業改善のためのヒントになります。
そのため、成功する経営者は顧客や現場従業員とできるだけたくさん話をするために、現場に行って、みずから率先して仕事を行うんです。

経営者仲間や先輩・後輩にアドバイスを求める

経営者仲間からも貪欲に学ぶのが、成功する経営者の特徴です。

具体的には、経営者同士の付き合いを大切にし、その中で先輩経営者はもちろん後輩経営者にもアドバイスを求めます
もちろん、受けたアドバイスはきちんと実践して、次に会ったときにはその報告までします。
すると相手は喜んで、次のアドバイスをくれるんですね。

これを続けていくことで、広い視野をもって事業を推進することができ、成功に近づくことができるんです。

さらに覚えておくといいのは、将棋棋士・羽生善治さんの以下の名言です。

三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は、人の話を聞いて工夫する。

せっかくうけたアドバイスを実行するのはもちろんのこと、さらに一工夫して取り組むのが超一流、つまり成功者のやり方なんですね。
もし「自分とは関係ないかも」と思っても、自分の事業に活用できる点はないかを常に考えるようにすれば、今までなかったようなアイディアが生まれる可能性もあるんです。

【成功者の特徴】7.どんな困難や失敗もはねのけミッションを遂行する強さがある

成功者が失敗をもろともしない強さを持っているイメージ
成功する経営者は、どんな困難や失敗もはねのけて、確実に自分がやるべきことをやりきる心の強さをもっています。
世界トップレベルの起業家が、幼少期や起業時に一般の人間では乗り越えられないような苦労をしているケースが多いことからも、困難や逆境に強いことがわかります。

この強さは、冷静さとも繋がっています。
というのも、成功者は何か問題にぶつかったとしても、それに対して落ち込んだり諦めたりせずに、その問題について徹底的に分析を行うからです。
これは、成功者が冷静な判断力をもっていて、問題や失敗のことを「今後の自分の伸びしろとなりうる課題にすぎない」と認識できるからこそとれる行動ですね。

一方で、成功者はラッキーなことが起こった場合にも、驚くほど冷静さを欠きません。
大きなラッキーがあったとしても、それがなぜ起こったのか、今後起こりうるものなのか、このラッキーによって失ったものは何か、などを徹底的に分析するんです。

このように、成功者はどんなことが起こっても冷静に判断し、いつも「目的を達成するためにはどうしたらいいのか」だけを考えます。
そして着実にゴールに近づくための努力を続けていくんです。

その努力のしかたにも、成功者ならではの特徴があります。
それは、“前回の結果よりも少しだけ良くすること”を大切にしていることです。
つまり、いきなり「大きな成功を収めよう」とするのではなく、毎日少しだけでいいから良くしていこうと努力するんです。

たとえば、毎日、前日より1%だけの改善をしつづけた場合、1年後には約38倍もの結果が得られます。
これは「1.01の法則」として知られる有名な考え方ですが、このとおりほんのわずかな努力でも毎日コツコツ続けることで、大きな成功が得られるという証なんですね。

ここまで、成功する経営者に共通する7つのルールを紹介しましたが、当てはまるものはいくつありましたか?
今すべてに当てはまる必要はありません。
自分に足らないルールがあれば、毎月ひとつずつでいいので、意識的に取りいれて習慣化していってくださいね。
すべてのルールを自然に実践できるようになった頃には、あなたも成功する経営者に近づいているでしょう

【注意!】成功する経営者の共通点7つを身につけても「絶対に成功できない」たったひとつの要因とは?

今回は「成功する起業家には共通点が7つある」とお話ししました。
しかし、じつはこの7つの共通点を身につけたとしても、“ある要素”が欠けていては、絶対に成功できないんです。

その“ある要素”とは、「マーケティング思考」です。
「なんだ、そんなことか」と思った人も多いかもしれませんが、たかがマーケティング、されどマーケティングです。

  • 自身の「長年の勘」だけで経営を続けてきた人
  • ビジネス書をひたすら鵜呑みにしてきた人
  • 憧れの経営者のマネを続けてきただけで、自分自身では経営方針を立てるのがムズカシイと感じている人

上記に当てはまる人は、じつはマーケティング思考をサボってきてしまった人といえます。
もし上記に当てはまってしまった場合、これから先の事業に対して「絶対に成功できる」と自信をもって言えるでしょうか?

マーケティングは、数字とは切っても切り離せない存在です。
自分の勘を頼りにしてしまい、データ分析を正しく行わないことを続けていれば、かならず失敗するときがきます。

またマーケティング思考は、実際に経営を成功させた起業家たちだけが獲得できる、金の卵です。
あまりにも多くの人の目に触れるビジネス書などには、実用的な部分は書かれているハズがないんです。

さらに、誰かのマネをし続けていては、しょせんは2番手のままですし、経営ノウハウも身につきません。
そのうち憧れの経営者は雲の上の存在になり、とうていマネのできない企業になってしまうでしょう。

このようにマーケティング思考をサボっている人は、いくら成功者の共通点7つを身につけたとしても、「すばらしい人格者」にはなれても、経営者として成功を収めることはムズカシイんです。
むしろ、サラリーマンとして働いたほうがよっぽど成功をおさめる可能性が高いので、今すぐどこかに就職することをオススメします。

では、このマーケティング思考はどのように身につければいいのでしょうか?
それは、実際に成功した経営者から直接、話を聞いてしまうのが一番です。

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