Facebookであまり親しくない人を制限リストに入れている人はどのくらいいるでしょうか?
「友達関係は維持したい、でも投稿は見られたくない」という場合にとても便利な機能ですよね。
ただ、「制限リストに入っているかどうか」は少し調べるとわかってしまいます。
人間関係にも少なからず影響を及ぼしてしまう可能性があるので、制限リストに入れるときは注意しておこなうようにしましょう。
今回の記事では、制限リストが相手にばれてしまう仕組みと、それをふまえたうえでの制限リストの活用方法について解説しようと思います。
目次
投稿を見られたくない友達は、制限リストに入れるよね?
自分の投稿を見られたくない人って誰にでもいますよね。
苦手な人、会社の人、近所の人、学校の人、元カレ(元カノ)、家族などなど・・・
人にはいろんな顔があるので、特定の人には非表示にしたい投稿があるのは当然です。
そんな時に便利なのがFacebookの「制限リスト」。
制限リストに友達を追加しても、その通知はとくになく、さらに友達のFacebookから突然あなたの存在が消えるようなこともないので、ブロックのように気まずくなったりしづらいんですよね。
しかもやり方は、いたってシンプルです。
- 制限リストに入れたい友達のタイムラインから以下の順にタップ
「友達」→「友達リスト」→「制限」 - 制限にチェックマークが入れば完了!
ただ、制限リストに入れた友達が“あること”を調べてしまった場合、バレてしまうんです・・・。
制限リストに入れてバレるきっかけは「画像の枚数」!?
もっともバレやすいのは、制限リストの友達があなたのタイムラインを見た時に、突然見れる投稿が少なくなっていたケースです。
これを防ぎたいのであれば、1〜2週間ほど投稿をストップしてみて、相手のタイムラインからあなたの投稿が追いやられていくのを待てばOKですよね。
それよりもっとややこしいのが、以下のように画像の枚数を使ってバレてしまうケースです。
こんな質問がYahoo!知恵袋にありました。
そうです。
まさに、この質問者さんの言うとおりで、写真の枚数をチェックしたり、更新日時をチェックすれば、制限リストに入っているかどうかが簡単にわかってしまうのです。
また、このことを利用すれば、自分が制限リストに入っているのかどうかも調べることができます。
制限リストに入っているかどうかを調べる手順はたった3ステップ
- 気になる友人のページにアクセス
- 「アルバム」をクリックし、出てきたアルバムの中から1つを選んでクリック
「携帯アップロード」が最も頻繁に更新されているでしょうから、これをチェックするといいでしょう。 - 更新日時や枚数をチェック
ここで更新日時や写真の枚数にズレがあれば、残念ですが何かしらの「制限リスト」に入っている、とわかります。
具体的な手順について、くわしく解説しますね。
下記の画像を例にとって解説すると、このアルバムは2時間前に更新されたことがわかります。
次に、一番左上にある最新の画像をクリックして投稿日時をチェックしてみます。
このとき、この写真が2時間前に投稿されたものでなければ、何かしらの制限に入れられています。
もしくは、写真の枚数を数えてみましょう。
「携帯アップロード」に150枚の画像があると表示されているのに、見れる写真が50枚しかなければ、
残りの100枚はあなたからは見えないようになっています。
ちょっと悲しいですね・・・
投稿を非表示にする方法は制限リストだけじゃない
このように、制限リストに入っているかどうかは、写真を見るとわかってしまいます。
ただ、じつは制限リストは1つだけではありません。
パソコンでは、より細かい設定を行うことができ、相手に見せる投稿を細かく制限することができます。
いきなり制限リストに追加してしまうのではなく、投稿ごとにプライバシー設定をするほうが、相手に不快感を与えずに制限をかけることができるので、ぜひ活用してみてください。
たとえば「仕事関係」とか「あまり親しくない人」という風に自由にリストを作成することができ、投稿ごとに、誰に見せないようにするのか(誰に見せるのか)を細かく設定することができます。
制限リストが友達にバレた理由と対策まとめ
今回はFacebookの制限リストに自分が入っているかどうかの確認方法と、相手に不快感を与えないために、投稿ごとにプライバシー設定を行いましょう、ということを解説しました。
制限リストに入っているかどうか、というのは調べたからといって、何の得にもならないですし、むしろ、制限リストに入ってしまっていたときのショックが大きかったりと、デメリットしかないのであまり気にしないほうがいいかもしれませんね。
そもそも制限リストに入っていることが相手にわかってしまうことに問題があると思うので、Facebookにはこのあたりの細かい対策もやってもらいたいものです。