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マット・カッツが明言「ソーシャルシグナルは探索順位に影響しない」今後のSEOの考え方について

 2014/05/02 SEO
SEO
 

今年の1月に、Googleのマット・カッツ氏は、ソーシャルシグナルが検索順位に影響を与えないことを明言しました。 

FacebookもTwitterも特別扱いされておらず、フォロワーの数やいいね!の数などの、いわゆるソーシャルシグナルが検索順位に影響を与えないならば、今後のSEOはどのように考えていけばいいのでしょうか?

これまでのGoogleのソーシャルメディアに対するスタンス

ここで、一度これまでのGoogleのスタンスを振り返ってみましょう。

2010年5月にマット・カッツ氏は、Googleのアルゴリズムは検索結果の要因としてソーシャルシグナルを使用しないと述べましたが、その後、2010年の12月に検索結果の要因としてソーシャルシグナルを使用していると説明しました。

しかし、2014年の1月には、再び議論が元に戻って、
検索結果の要因としてソーシャルシグナルを使用しないと述べました。

二転三転した説明で混乱を引き起こす結果になりましたが、
現在では「ソーシャルシグナルはSEOに影響しない」ということがはっきりしたわけです。

フォロワーやファンの数、リツイート等の数が多ければ
有利というわけではないということですね。

 カッツの言葉の引用(翻訳):

FacebookとTwitterのページは私たちのウェブ・インデックス中の他のページのように扱われます。したがって、何かがTwitterかFacebookに起こって、私たちがそのページ情報を収集することができる場合、私たちは検索結果に反映することができます。しかし「Twitterでこれだけ多くのフォロワーがいます、Facebookでこれだけたくさん、いいね!をもらいました」というシグナルは検索順位のアルゴリズムには現在含まれません。

今後の対策は・・・?

「ソーシャルシグナルはSEOに影響しない」

これが本当だとしたら、私たちはいったい何をすればいいのでしょうか?

それはズバリ、ソーシャルメディアを軽視しない!ということです。逆説的ですが。

Googleだけが検索エンジンではない

YouTubeやTwitterは「検索エンジン」としての役割も重要視されています。

YouTube

例えばYouTubeは、Googleに次いで世界で2番目に大規模の検索エンジンです。

データによると毎秒1,140回の探索がYouTube上で行なわれていて、
毎分100時間のビデオがアップされ、インターネット利用者の50% がアクセスし、
毎月60億時間のビデオが視聴され、毎月10億人の人が訪れています。

これを軽視できるはずがありません。

2006年にYouTubeはGoogleに買収されましたが、
YouTubeは個別の検索アルゴリズムを備えているので、
全く別の検索エンジンと考えていいでしょう。

つまり、YouTube上での検索結果や検索順位、
表示のされ方などを対策していく必要があるということです。

Twitter

Twitterも同じく、巨大な検索エンジンです。

2014年1月の時点でTwitterの検索エンジンは毎日21億もの検索を
処理しているというデータがあります。これはつまり、それだけの
閲覧者がいるということです。SEOの専門家もTwitter検索に注目しています。

最新のトピックに関するツイート、ハッシュタグを
用いたツイートなどはTwitterの検索エンジン攻略の第一歩です。

社会的な存在感は今後重要になってくる

Google+やFacebook

ソーシャルシグナルとSEOは無関係だといっても、
あなたの社会的な存在感は検索結果と関連を持っているはずですし、
今後ますます重要になってくるでしょう。

「誰が」書いたコンテンツなのかが、今よりも重要になってきたときに、
Google+やFacebookでの影響力の大きさが間接的に
検索順位に影響力を与えるようになるかもしれません。

まとめ

「ソーシャルシグナルは探索順位に影響しない」ということが判明しました。しかし、ソーシャルメディアは、プロモーションを実施したり、シェアや口コミの拡散のために欠かせないツールです。たとえ今はGoogleの検索順位の要因として機能しなくても、ソーシャルメディア対策には高い価値がある、ということは忘れないでほしいと思います。

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