マーケティングの心理学

【ビジネス心理学講座】「カクテルパーティー効果」をマーケティングに活かす方法を徹底解説

カクテルパーティー効果(Cocktail partyeffect)とは?日常生活での具体的な事例も紹介します

カクテルパーティー効果は脳の選択的注意 (selective attention)の代表的な事例であり、それぞれに複数の人物が雑談をしている中でも興味がある人の会話であれば簡単に聞き取れてしまうというものです。
一方で注意していないものに関しては聞き取ることができないという両耳分離聴 (dichotic listening)も選択的注意の1つです。
このようなケースではトップダウン的な情報において、おそらくこのようなことを言ったと勝手に認識している部分もあり、聞こえているつもりになっていることも考えられます。

日常生活で具体例を挙げると、例えば運動会などで多くの父兄が参加するなか、自分の両親の声だけがはっきりと聞こえるケースであったり、複数の楽器の中から自分がいつも弾いている楽器の音色を感じ取ったりすることがあります。

カクテルパーティー効果の実験を紹介します

イギリスの認知心理学者エドワードコリンチェリー(Edward Colin Cherry)は1953年の聴覚心理実験でカクテルパーティー効果に関することを検証しています。
まず参加者にヘッドフォンを装着させ、左右の耳から別々の音声メッセージを流します。
この際、左右どちらかから聞こえてくる音声に注意を払うように指示を出して、参加者にその音声を復唱してもらいます。

結果的に、参加者は一方の情報は聞き取れたものの、もう一方のものは全く聞き取れなかったことが明らかになりました。

次の実験は、注意を払うように指示を出した後、もう一方から自分の名前を流すというものです。
自分の名前が出てきた方は注目をしていなかったにもかかわらず、結果的にそちらが印象深く残るという結果が出ました。

このことから、自分にとって優先すべき情報を重要視することが明らかになります。

カクテルパーティー効果を体験してみよう!このYouTube動画を見てみてください

実際にカクテルパーティー効果がどういうものか、カクテルパーティ効果を追体験をすることができます。

YouTubeの動画を見ると、白い服を着た4人、黒い服を着た4人がそれぞれでバスケットボールのパス回しを行っています。
何も言われず、ただただ白い服と黒い服の人たちがバスケットボールのパス回しをしている映像を見ると、途中でムーンウォークをする熊を見なかったかというテロップが入ります。

実際に見てみるとムーンウォークをする熊のぬいぐるみを着た人間が登場し、すぐに気付かなかった人たちを驚かせています。
しかし、この動画の最後では同じように自転車に乗る人を見落としているという警告が入っており、誰でも見落としてしまうことはあるというのを知らせています。
音声だけではなく映像からもカクテルパーティー効果は起こりえるということです。

カクテルパーティー効果をマーケティングに活かすときのポイントと具体的なキャッチコピーも紹介

カクテルパーティー効果を実際にマーケティングに活用する場合には、優先度の高い情報を優先的に見ようとする人間の脳の仕組みを知ることが大事です。
実際に売りたい商品があった場合にその商品を欲する人がどのような人なのか、年齢・性別・年収・地理・人口統計学・心理・ライフサイクルなどを調べてターゲットユーザーの属性をまとめ上げます。
その中で広告文やキャチコピーを考えていくことで、それらに注目を持ってくれるようになります。

具体的なキャッチコピーを挙げていくと、マンションを売る場合には、通勤が辛い人に朗報ですとか、通勤時間を短くして人生に使える時間を有意義にできますなど、通勤時間を気にしている人に向けてここならそれが緩和されるというようなことを伝えていくことが可能です。
誰かが気にしているであろうことを取り上げて、それをキャッチコピーにするだけでグッとそれらの商品に関することを注目してくれます。

ターゲットユーザーの属性を確実に調べて、後は年齢・性別・年収・地理・人口統計学・心理・ライフサイクルなどいずれかに特化した情報をピックアップして具体的なキャッチコピーを作り上げていけば注目して見てくれます。
多少手間はかかりますが、その情報を見て実際にアクションを起こしてくれる人は通常よりも多いことが考えられます。

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