マーケティングの心理学

【ビジネス心理学講座】「プラシーボ(プラセボ)効果(偽薬効果)」をマーケティングに活かす方法を徹底解説

プラシーボ(プラセボ)効果とは?

プラシーボ(プラセボ)効果は医療の現場で使われることの多い言葉ですが、一般的にもよく知られています。
その語源はプラセボ(placebo)とは「人を喜ばす」という意のラテン語から来ており、ハーバード大学の教授であり麻酔実験学者H.Beecher(ヘンリー・ビーチャー)が1955年に論文で発表しました。

では、具体的にどういう効果なのかというと、見た目は本物っぽい薬だけど、中身は偽物という偽薬を患者に飲ませると、効くはずがないのに症状に変化が出てくるというものです。
昔から病は気からというように、病気だと思えば病気になるし健康だと思えば病気も治る、ということは人々も体感としてしっていました。
それを研究し学術的な形にまとめたのがこのプラシーボ(プラセボ)効果なのです。
ただ、その力は万人に働くというわけではなく、効果のない人もいます。

プラシーボ効果の実験の具体例を紹介します

プラシーボ効果が本当にあるのかを調べるために、これまでいくつもの実験が行われました。
その具体的な内容についていうと、1978年にはアメリカのカルフォルニア大学でジョン・レヴィンたちが行ったのは親知らずを抜いた患者40人に対して、痛み止めと言って偽薬を与えました。
それを飲んだ患者の多くは、偽薬であるのにもかかわらず、歯を抜いた後の痛みが和らいだというのです。
さらに薬といって生理食塩水を与え、一部の患者にはそれに加えて痛み止めの効果を消す薬を与えました。
すると痛み止めの効果を消す薬を与えた患者だけが反応をしめしました。
本来ならば、誰も本物を飲んでいないのだから、皆が痛がるべきなのにそうではなかったのです。

ということで、偽薬を本物と信じ込まされることで体の中で本物と同じような効果が出てきたことになります。
しかも痛み止めを消す薬の効果が出たということは、暗示で痛覚が麻痺したのではなく、体の中で実際に変化が出ていたことを意味します。

プラシーボが逆効果になることも!「ノーシーボ効果」とは?

思い込みの力で体に変化が現れるのがプラシーボ効果とすれば、その反応のあらわれ方が悪い方向に向かうこともあります。
それをノーシーボ効果といいます。
薬を飲めば、吐き気や頭痛などの副作用が出ることがありますが、偽薬であれば出るはずがありません。

しかし、本物と信じ込んでいると、出るはずのない副作用が出てしまうことがあります。
それは偽薬以外でも思い込んだときに起こりえます。
それを証明するべく行われた死刑囚を使った実験があり、目隠しをして手足を傷つけるふりをして大量出血していると信じ込ませたら、その思い込みだけで死んでしまいました。
血は一滴も流れてないのに、死んでしまうというのは驚くべきことですが、それほどに思い込みの力は強いのです。

このようにマイナス面に思い込みの力が働くと、本来は手術や投薬で助かるのに効果が出ないということもありえます。

プラシーボ効果をマーケティングに活用する具体的な方法を紹介

プラシーボ効果は医療だけでなくビジネスの場でもよく用いられています。
例えば日本の家電は丈夫で壊れにくい良質の品が多い、ということが言われていますが、それは本当に優れた商品もある一方で、安価で粗悪な品も紛れています。
なのに日本ブランドは何もかもが優れているということで、海外で信用されるのは一種のプラシーボ効果と言えます。

このことを生かして、これから成長しようとしている企業があるとすれば、ブランディングや価格設定で高級路線にすることで生き残りをかけるのも一つの戦略です。
高級路線であることを繰り返し宣伝したり、店でもアピールしてもらえば次第に消費者にプラシーボ効果が現れやすくなるので、それが定着すれば次第に購入する人が増えてきます。

そのときに大事なのは商品やサービスを購入した人に「本当にいいものだ」と感じてもらうことです。
高いお金を支払ったけれども、大したことがなかった、納得できないということでは、次に繋がることはありません。
ビジネスとして成立させるためには、一度だけの購入ではなくリピート率の向上を図ることです。

こういった戦略は日本が海外に輸出する農作物でも行われています。
海外の野菜やフルーツに比べて日本から輸出した物はかなり高値がつけられています。
一般の人はなかなか手の届かないものですが、味や安全性などに優れているので上質なものを求める富裕層が買い求めとめるブランドとして認知されてきているのです。

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