(*当記事は2015年に執筆されたものです。)
情報拡散力の高さや、ユーザーと手軽にコミュニケーションを取れるという点から、Twitter(ツイッター)を有効活用しているウェブ担当者さんも多いかと思います。
その中でもとくにナイーブな問題になりやすいのが、リツイート。
ふつうのリツイートと引用リツイートがあるせいで、それぞれどのように使えばいいのかよくわからなくて悩んでしまう担当者さんもいるのではないでしょうか?
もしリツイートの作法を間違えてしまい、企業イメージが落ちてしまえば、担当者の責任が問われますよね。
そこで今回の記事では、引用リツイートとその作法について紹介します。
Twitterの機能「引用リツイート」って何?
「引用リツイート」という名称だとその機能がさっぱり伝わりませんが、ツイートの表現方法が増えたという意味でとても重要な機能です。
多くの方がご存知の通り、リツイートとはリツイートボタンを押すと行うことができ、元のツイートがツイート主のユーザー情報を含むそのままの形で、あなたのタイムラインに表示されます。
リツイートにあなたのコメントなどを他のユーザーにも見える形で追加しようと思うと、リツイートに続いてツイートするか、非公式リツイートと呼ばれている方法(元のツイート全文とユーザーIDをテキスト形式で引用しツイートする)しかありませんでした。
前者は他ユーザーが見たときになんだか分かりづらいですし、後者は元のツイートも140字の中に含めなければいけないという問題がありました。
今回実装された引用リツイートを使うと元のツイートがあなたのツイートの下に枠で囲まれて表示されるようになり、
元のツイートは字数としてカウントされません。
引用リツイートの方法(PCとスマホ)
引用リツイートはTwitter公式アプリか、PC向けウェブブラウザ版から簡単に行うことができます。
これまでのようにリツイートボタンを押すと、公式アプリの場合は「引用ツイート」というボタンが出てきますので、
これをクリックします。次に、コメントを入力し、「リツイート」ボタンを押します。
これで引用リツイートを投稿することができます。
「引用リツイート」のスマホでの表示は以下のようになります。
コメントと、引用したツイートがきちんと分かれて表示されていて、とても見やすいですね。
PC版の場合は、リツイートボタンをクリックすると、コメントを投稿する欄が出てきますので、そこに入力することで引用リツイートを投稿することができます。
「引用リツイート」のPCでの表示は、以下のようになります。
その他のTwitterクライアントでも、引用したいツイートのURLを入力することで同じように作用させることができるようです。
引用リツイートをする際の注意点
引用リツイートについて注意したい点が1つあります。
引用すると通常のリプライのようにツイート主へ通知が飛ぶようになっているので、乱用やネガティブなコメント付与は避けるようにしましょう。
よい使い方の例を挙げるとすれば、ユーザーへの感謝を他のユーザーにも見える形で伝えたいときなどに使うとよいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Twitterの仕様変更・機能追加は事前告知なしに行われることが多いので、気を配っていないと新機能に気づかないなんてことも起こりえます。
ウェブ担当者であれば、定期的にチェックしておくようにしたいですね!
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