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会員制サイトの作り方は?無料・有料それぞれの構築方法と、どちらがおすすめか解説

会員制サイトの作り方は?無料・有料それぞれの構築方法と、どちらがおすすめか解説
Catch the Web Asia Sdn.Bhd Founder 横山直宏
Catch the Web Asia Sdn.Bhd Founder 横山直宏
どうも!起業家にビジネスのオンライン化を教えている、インターネット集客の仕組み構築コンサルタントの横山直宏です。
10年以上前からオンラインサロンのような仕組みを作り、会員制サイト運営を続けています。
ここでは、会員制サイトを無料・有料で構築する方法について紹介していきますね。 

会員制サイトとは?こんなにもメリットがある

もしあなたに、特定の有料(無料)会員さんだけに開示したい情報などがある場合、会員制サイトを用意する必要があります。
会員制サイトで開示する情報には、たとえばオンライン講座、ダウンロードコンテンツ、コミュニティチャットなどが挙げられます。

会員制サイトを作るメリット

誰でもアクセス可能とするのではなく、有料、無料にかかわらず会員制にすることで、以下のようなメリットがあるんです。

顧客リストが増える

無料であっても“会員限定”とすることで登録の必要が出てくるため、会員さんから登録のためのメールアドレスを入力してもらえます。
メールアドレス(顧客リスト)さえ手に入れば、今後メールマガジンを発行することができるため、顧客に何度も連絡をとることができますよね。

顧客との関係性を築きやすい

もしメールマガジンや会員限定コンテンツ内で、会員にとって有益な情報をコンスタントに提供できていれば、会員さんと良好な関係性を築いていくことが可能です。
とくに会員制サイトは、会員さんに何度も訪問してもらいやすく、リピートしてもらえるほどに近しい存在だと認識してもらえるようになります。

また、会員制サイト内で会員さん同士がコミュニケーションを取れるようにしておけば、そこでの人間関係を会員さん自ら構築していってくれるので、このサービスは会員さんの日常と切り離せない存在になってくれる可能性もあるんです。

最小の労力&コストで売上を伸ばせる

会員さんとの関係性が築ければ、次の商品購入へのハードルはとても低くなり、新規顧客と比べると最小の労力とコストで商品を販売できます。
このように、会員サイト自体が有料か無料かに関わらず、とにかく会員制サービスを作れるかどうかが、今後のビジネスのやりやすさを左右するんですね。

会員制サイトのセキュリティはどうするの?

会員制サイトを作るのであれば、少なくともログインID、パスワード、名前くらいの情報はオーナーが管理することになりますよね。
ECなどであれば、住所や電話番号、支払い関係の情報といったナイーブな個人情報も取り扱わなければなりません。

こうした情報を管理するのであれば、気になるのはセキュリティ対策ではないでしょうか?
基本的には、有料のプラットフォームを使うのであればセキュリティ対策はシステム提供者に頼ることができ、無料のプラットフォームを活用して自力で会員制サイトを作るのであれば、セキュリティ対策は自分で責任を持って行うと、考えてください。

そのため、技術に疎いのであれば、会員制サイトのシステムを提供している業者のサービスを利用することをおすすめします。
一方で、技術力がある人を委託などでもいいので雇えるのであれば、無料のシステムを利用するとコストを削減できます。

会員制サイトを構築する費用は?無料で作ることは可能?

会員制サイトを構築する費用は、無料から数百万円までと幅広いです。
自社システムをゼロから構築して・・・と考えるなら費用は跳ね上がりますし、WordPressにプラグインを入れて会員制サイトを自作するのであれば、無料で会員制サイトを作れます。

Catch the Web Asia Sdn.Bhd Founder 横山直宏
Catch the Web Asia Sdn.Bhd Founder 横山直宏
うちでは、会員限定のオンラインセミナーの共有などはfacebookグループの機能を活用し、教材などは自社メンバーサイトに保管しています。
自社会員制サイトを立ち上げるほどでもない場合は、facebookグループは手軽な会員制サイトとして使いやすいです。 

さて、自分のところで会員制サイトを構築する方法には、以下のような物が挙げられます。

  • 無料のCMSに会員制サイト機能をプラスする
  • 有料のCMSやホームページ作成ツールを利用する
  • 会員サイトを提供する外部ASPサービスを利用する
  • 自社専用の会員制サイトをシステム会社に開発してもらう

順番に、具体的なものを紹介していきますね。

無料のCMSに会員制サイト機能をプラスする

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムの略で、サイトを簡単に構築するためのシステムの総称です。
無料のオープンソースCMSは数多く存在しますが、有名なものには、WordPress(ワードプレス)、concrete5、modxなどがあります。

どんなCMSを使ってもいいのですが、WordPressに会員サイト機能をプラスするためのテンプレートやプラグインを追加する方法が、簡単かつ無料(または安価)で、多くの情報がインターネット上に存在しているのでおすすめです。

会員制サイト作成のためのプラグインには、以下のようなものがあります。

WP-Members Membership Plugin

簡単な会員サイトをすぐに作れる無料プラグインです。
会員だけが読めるコンテンツを用意するなど、軽めのニーズを叶えるのにぴったりです。

>> https://ja.wordpress.org/plugins/wp-members/

memberpress

世界的に人気がある有料の会員サイト作成プラグインです。
会員レベルを複数個設定できたり、支払い方法を設定できたりと、高機能で使いやすいです。

>> https://memberpress.com/

woocommerce

ECショップ作成の際によく使われるプラグインです。
併用して使えるプラグインも用意されていて拡張性があります。
また、サブスプリクション(定期購入)にも対応しているので、月額制会員サービスのサイトを作るのにもおすすめです。

>> https://woocommerce.com/products/woocommerce-memberships/

restrict content pro

割引コードが使えたり、複数の支払い方法に対応できたりと高機能な有料プラグインです。
さらに、会員サイトのパフォーマンスを解析できるなど、管理者が会員サイトを改善しやすいのも特徴です。

>> https://restrictcontentpro.com/

teachable

Udemyのような会員向けオンライン講座を展開するのに最適な、有料プラグインです。
世界中で人気のプラグインなので、使い方もYouTubeなどでたくさん出てきます。

>> https://teachable.com/

有料のCMSやホームページ作成ツールを利用する

少しならお金をかけても大丈夫であれば、有料CMSやホームページ作成ツールを利用するのもおすすめです。

EC-cube(ECキューブ)

ECショップを自分で構築したい人のためのシステムです。
物販だけではなく、会員向けの講座などを販売するのにも便利です。

多機能で支払い方法も豊富な上に、無料からスタートできるので、試しに使ってみるのもいいでしょう。
ただし、WEB制作の知識がない場合は、費用が高くなってしまう可能性があります。

>> https://www.ec-cube.net/

WIX(ウィックス)

ホームページ制作、ショップ制作、ブランドロゴ制作、会員ログイン機能、予約システム追加など、あらゆる機能が用意されています。
日本語での説明も豊富で、技術力がなくても誰でも簡単に利用でき、無料から使えます。

>> https://ja.wix.com/

会員サイトを提供する外部ASPサービスを利用する

顧客情報を管理するのが不安だったり、セキュリティ対策に自信がなかったりする場合は、ASPなどの外部の専門サービスにデータ管理を任せる方が安心です。
有料システムはある程度お金が必要なので、大規模かつECなどクレジットカード購入などが絡むような会員制サイトを作りたい人向けと言えます。

外部サービスには、以下のようなものが挙げられます。

カスタマーダイレクト

ホスティングサービス会社が運営する会員サイト構築ASPで、メールマガジンやアンケート機能などのオプションも豊富に用意されています。
個人が会員制サイトを運営することも想定されたコース料金が用意されており、ASPとしてはお手頃価格で使えます。

>> https://www.c-direct.jp/ (新規申込受付終了)

スマートコア

一般的な会員サイトに必要な機能(会員データベース管理、メール配信、ログイン認証・アクセス制御、サイトコンテンツ管理、会員専用サイト、セキュリティ対策など)は用意されています。
独自ドメインを使わなければ、初期費用は無料から始められる上に、会員数によって利用額が決まるため、小規模な会員サイトであればコストを抑えられます。

>> https://smartcore.jp/

SPIRAL

一般的な会員サイトに必要な機能はもちろんのこと、金融機関や官公庁でも採用されるほどの高いセキュリティが備わっているのが特徴です。
セキュリティ対策がしっかりしている分、費用はやや高く設定されていますので、ある程度大規模かつ動く金額が大きいサービスを運営している企業向けと言えるでしょう。

>> https://www.pi-pe.co.jp/solution/member/

自社専用の会員制サイトをシステム会社に開発してもらう

自社専用の会員制サイトをシステム会社に開発してもらうこともできますが、確実に費用がかさみます。
数百万円が必要になる可能性もあるため、自社サーバーのデータベースで顧客情報を管理したい場合や、顧客情報が膨大な場合、会員制サイトの作りを完全にカスタマイズしたい場合などで、資本力のある企業でなければ、検討する必要はないでしょう。


ここまでお話ししたように、会員制サイト制作は無料〜格安でスタートできます。
まずは安く始められるもので試しに作ってみて、会員数が増えたらランクアップしていくのもおすすめです。
とにかく今すぐ手を動かして、スタートしてしまいましょう!

Catch the Web Asia Sdn.Bhd Founder 横山直宏
Catch the Web Asia Sdn.Bhd Founder 横山直宏
ただし、会員制サイトをせっかく作っても、集客や仕組み化ができないと、収益は見込めませんよね。
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